- 著者 小野 桂之介
- 監修 吉住 義之助
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月22日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 176
- ISBN:
- 9784048765121
都々逸っていいなあ
- 著者 小野 桂之介
- 監修 吉住 義之助
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2021年10月22日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 176
- ISBN:
- 9784048765121
庶民生活の様々な1コマを分かりやすい口語で描く、都々逸っていいなあ…。
人の「心情」を平易な言葉で表現する都々逸。かつては色恋のそればかりに偏っていましたが、現代都々逸では日常生活の様々な場面における人の心を捉え表現します。さあ、洒落た都々逸の世界を覗いてみてください。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「都々逸っていいなあ」感想・レビュー
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図書館を歩いていたら、「都々逸」の文字と目が合ってしまったので借りてきたが……。現代は別にどうでもいい。明治大正の捻りが効き過ぎて345度回って鋭角で刺す、みたいなエッジが効いたのが好きなんですわ。特にこ …続きを読む2023年08月13日7人がナイス!しています
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昔のどどいつの方が良い、という感想。 現代のものは何かつまらない、と感じました。 個人的には、結構どどいつもラジオなどで流行っていた頃、「サラダ記念日」なる本が売れてしまい、日常語で短歌などが詠まれ始 …続きを読む2022年07月20日1人がナイス!しています
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なぜ都々逸か。短歌や川柳では駄目か。高尚より多少の下品(げぼん)の面ある都々逸が、何だかしっくり来たからだろう。憎いことに含蓄に富む名句さえある。本書は主に現代都々逸の紹介で、個人的に「一生短く一日長 …続きを読む2024年09月11日0人がナイス!しています