味覚を磨く

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年11月09日
判型:
B6変形判
ページ数:
208
ISBN:
9784047100626

味覚を磨く

  • 著者 服部 幸應
  • 著者 三國 清三
  • カバーデザイン 緒方 修一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年11月09日
判型:
B6変形判
ページ数:
208
ISBN:
9784047100626

大人も子供も、うまいものがわかる味覚を手にいれるために心がけたいこと。

「食」は神が自分に遣わした使命と言いきる二人が、自らの味覚の記憶を披露。うまいもの、うまい店の見つけ方から、日本の食文化の荒れ、「食育」に携わるものとしての今後の未来まで語りつくした。 「食」は神が自分に遣わした使命と言いきる二人が、自らの味覚の記憶を披露。うまいもの、うまい店の見つけ方から、日本の食文化の荒れ、「食育」に携わるものとしての今後の未来まで語りつくした。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「味覚を磨く」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 先日、この世を去った料理家の服部さんと「三流シェフ」の三國さんの対談を中心とした一冊。お二人の経歴や歩んできた料理の道を知ることが出来て、大変勉強になりました。子どものうちから、しっかりと味を知る料理 先日、この世を去った料理家の服部さんと「三流シェフ」の三國さんの対談を中心とした一冊。お二人の経歴や歩んできた料理の道を知ることが出来て、大変勉強になりました。子どものうちから、しっかりと味を知る料理を食べていないとダメなんですね。苦味も大切な味覚であり、それを知るからこそ料理に深みが増す。お二人が子ども世代に料理の教育に力を入れている理由が分かり、感無量です。服部さんが食育基本法の制定に大きく関わっていることも知り、偉大な人物だったと改めて気づきました。合掌。 …続きを読む
    いざなぎのみこと
    2024年11月24日
    8人がナイス!しています
  • テレビや食育のことでも有名な服部幸應さんと ジビエ料理で有名な三國清三さん 二人の生い立ちと二人の対談。 食育の広め方について語る。 テレビや食育のことでも有名な服部幸應さんと ジビエ料理で有名な三國清三さん 二人の生い立ちと二人の対談。 食育の広め方について語る。
    さいたまのたぬき
    2015年03月27日
    1人がナイス!しています
  • 12歳のとき味蕾の数が最も多くなるらしい。子どもには甘くて柔らかいものばかり与えず、甘味、塩味、苦味、酸味、うま味をちゃんと教えるべしと。ちょっとこの人たちのようになるのは無理だけど、大人になってからで 12歳のとき味蕾の数が最も多くなるらしい。子どもには甘くて柔らかいものばかり与えず、甘味、塩味、苦味、酸味、うま味をちゃんと教えるべしと。ちょっとこの人たちのようになるのは無理だけど、大人になってからでもできるだけ微妙な味を意識したいなと思った。 …続きを読む
    Yoko Narano
    2015年09月03日
    1人がナイス!しています

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