芭蕉「おくのほそ道」の旅

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年01月09日
判型:
B6変形判
ページ数:
256
ISBN:
9784047041561

芭蕉「おくのほそ道」の旅

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年01月09日
判型:
B6変形判
ページ数:
256
ISBN:
9784047041561

芭蕉がたどった街道と宿場の姿とは? 江戸時代の旅の真実がわかる!

厳しい関所や悪路に苦しめられつつ、観光地や温泉では一息ついた芭蕉の旅。旅費、交通手段などその旅の真実を、旅人の日記をはじめ豊富な資料を元に解き明かす。おくのほそ道をたどる旅に役立つカラー地図65点付き 厳しい関所や悪路に苦しめられつつ、観光地や温泉では一息ついた芭蕉の旅。旅費、交通手段などその旅の真実を、旅人の日記をはじめ豊富な資料を元に解き明かす。おくのほそ道をたどる旅に役立つカラー地図65点付き

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「芭蕉「おくのほそ道」の旅」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • たまに読みたくなる奥の細道の本。本作は俳句よりは芭蕉の旅の道程に主眼をおく。もう少し句の解説が欲しかったものの、旅路の当時の様子が詳しく解説されており、当時の風景、旅の背景を思い浮かべることで、各句が たまに読みたくなる奥の細道の本。本作は俳句よりは芭蕉の旅の道程に主眼をおく。もう少し句の解説が欲しかったものの、旅路の当時の様子が詳しく解説されており、当時の風景、旅の背景を思い浮かべることで、各句が味わい深いものとなる。一度は故忌野清志郎のように、ロードバイクで辿ってみたい。 我が地元付近は工程に含まれているものの、句が残っていないのが残念だったが、それもそのはずで、当時は干拓されておらず、舟で突っ切っただけだった。 …続きを読む
    conegi
    2021年10月28日
    3人がナイス!しています
  • 芭蕉の随行者・曾良の記した旅のメモ「曾良旅日記」を基に、芭蕉の「おくのほそ道」と比較し、他の文献や資料(芭蕉の年代より前・後を含む)を検証し、二人がたどった道を地図の上に忠実に再現する。当時の旅の大変さ 芭蕉の随行者・曾良の記した旅のメモ「曾良旅日記」を基に、芭蕉の「おくのほそ道」と比較し、他の文献や資料(芭蕉の年代より前・後を含む)を検証し、二人がたどった道を地図の上に忠実に再現する。当時の旅の大変さがよくわかる。幅何十メートルもの川を一日に数本も、徒歩、船の橋、渡し船などで超える。雨が降ると山道はぬかるんで歩きにくい。しかし二人とも一日に何十里つまり40キロ位は普通に歩いている。道のない茫漠とした関東平野を越えて行く様子は圧巻だ。カラー地図は詳細で興味深いが本文と離れた頁にあり、見つけにくいのが残念。 …続きを読む
    なかすぎこう
    2024年01月12日
    2人がナイス!しています
  • 25 旅は追えるが、奥の細道は追えない。 25 旅は追えるが、奥の細道は追えない。
    マーク
    2017年05月05日
    1人がナイス!しています

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