雷桜

雷桜

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年05月02日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
360
ISBN:
9784048732215

雷桜

  • 著者 宇江佐 真理
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年05月02日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
360
ISBN:
9784048732215

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

『雷桜』映画予告篇


『雷桜』映画予告篇2


「雷桜」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘・遊が雷鳴轟く初節句の宵に、何者かにさらわれ手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間二人の兄は逞しく育ち、次兄の助次 江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘・遊が雷鳴轟く初節句の宵に、何者かにさらわれ手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間二人の兄は逞しく育ち、次兄の助次郎は江戸へ出、御三卿清水家の中間として武家奉公をすることになる。清水家の当主第11代将軍家斉の子・斉道は心の病を抱え、屋敷の内外で狼藉を繰り返していた…。映画でも公開され実在する徳川斉順経歴を参考にした小説ですが、遊と斉道との身分違いの恋、その子の人生と宇江佐さんの素晴らしい構成力で感動させられる。 …続きを読む
    kazu@十五夜読書会
    2014年09月14日
    56人がナイス!しています
  • <雷桜を読んで号泣しようJAPANツアー>満開の桜と、風に散る花びらが目に浮かぶような美しいお話しでした。が、しかし…いまひとつ殿の良さがわからず、落涙にいたらず。乙女と自負していたが、鉄面皮のタワシでした。 <雷桜を読んで号泣しようJAPANツアー>満開の桜と、風に散る花びらが目に浮かぶような美しいお話しでした。が、しかし…いまひとつ殿の良さがわからず、落涙にいたらず。乙女と自負していたが、鉄面皮のタワシでした。
    リデル
    2014年05月04日
    39人がナイス!しています
  • 切ないなぁ。私だったら、傍にいることを選択する。 切ないなぁ。私だったら、傍にいることを選択する。
    星群
    2015年04月04日
    28人がナイス!しています

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