高家表裏譚7 婚姻

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年07月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041139936
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高家表裏譚7 婚姻

  • 著者 上田 秀人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年07月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041139936

吉良上野介に婚約者!? 江戸に戻った三郎にさらなる試練!

波乱の京から、帰途についた吉良三郎義央は、箱根の関所で思わぬ敵の歓迎を受けた。何者かが三郎を捕らえようとしたのだ。三郎は難なく刺客を撃退し、江戸への道を急ぐ。一方、米沢藩上杉綱勝の妹・三姫に、縁談が持ち込まれた。三代将軍家光の異母弟の保科肥後守が仲立ちした相手は、高家の吉良三郎だという。三郎と三姫の知らぬ間に進められた縁談は、本人たちの思惑をよそに、驚愕の展開を見
せ始める。書き下ろし時代小説。
波乱の京から、帰途についた吉良三郎義央は、箱根の関所で思わぬ敵の歓迎を受けた。何者かが三郎を捕らえようとしたのだ。三郎は難なく刺客を撃退し、江戸への道を急ぐ。一方、米沢藩上杉綱勝の妹・三姫に、縁談が持ち込まれた。三代将軍家光の異母弟の保科肥後守が仲立ちした相手は、高家の吉良三郎だという。三郎と三姫の知らぬ間に進められた縁談は、本人たちの思惑をよそに、驚愕の展開を見
せ始める。書き下ろし時代小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目次

第一章 縁の始まり

第二章 都合と想い

第三章 天秤の傾き

第四章 人の争い

第五章 男女の駈け引き

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「高家表裏譚7 婚姻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 吉良上野介、若かりし頃のシリーズ7作目。米沢藩上杉家の四女三姫との縁談話と、出世を目論み三郎(上野介)の病気療養による領地帰還を疑う幕府目付立花主膳正との話や、終盤は幕府に病気療養中と届出するも酒に溺 吉良上野介、若かりし頃のシリーズ7作目。米沢藩上杉家の四女三姫との縁談話と、出世を目論み三郎(上野介)の病気療養による領地帰還を疑う幕府目付立花主膳正との話や、終盤は幕府に病気療養中と届出するも酒に溺れ勝手な行いをする長州藩二代目のバカ殿毛利綱広が、三郎と三姫の寺での初対面の場に偶然出くわす話です。忠臣蔵では悪役だけど、本書の上野介は剣の腕も立つし頭も切れるなかなかの若武者です。このシリーズ面白いです。クセの強い三姫との今後も楽しみです。 …続きを読む
    山口
    2023年11月12日
    19人がナイス!しています
  • 面白いと、思うと終わってしまう。 次を待つのが、辛いです。 三姫は、家同士の結婚のなかに楽しみを見つけてられたのかしら? 面白いと、思うと終わってしまう。 次を待つのが、辛いです。 三姫は、家同士の結婚のなかに楽しみを見つけてられたのかしら?
    わたしは元気
    2023年09月06日
    4人がナイス!しています
  • あくまで個人的感想ですが、この先どのくらい人間性が悪くなるのかが不明だけど、このままなら、忠臣蔵における悪役性に少し疑問が残る。結構浅野側にも問題があったような感じ。まぁ知らんけど(^^; あくまで個人的感想ですが、この先どのくらい人間性が悪くなるのかが不明だけど、このままなら、忠臣蔵における悪役性に少し疑問が残る。結構浅野側にも問題があったような感じ。まぁ知らんけど(^^;
    もとさん
    2023年08月09日
    1人がナイス!しています

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