• シリーズ1作目　2020.03発行。字の大きさは…小。 赤穂浪士の討ち入りで有名な高家・吉良上野介義央(よしなか)の若き日の物語です。 鎌倉以来の名門吉良家当主の父・吉良左近衛少将義冬(よしふゆ)から厳しく学問と武 シリーズ1作目　2020.03発行。字の大きさは…小。 赤穂浪士の討ち入りで有名な高家・吉良上野介義央(よしなか)の若き日の物語です。 鎌倉以来の名門吉良家当主の父・吉良左近衛少将義冬(よしふゆ)から厳しく学問と武術を学び、高家旗本四千石の跡継として成長して行く、吉良三郎(幼名)の成長の様を書いています。 三郎は、高家こそ、武士の鑑。武家を導く者であると、父・義冬から厳しく育てられます。高家の役目は、礼法を司ることであるが、礼は武と表裏の関係にあると。🌸続く→ …続きを読む
  やま

  2021年03月30日
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• 高家表裏譚｢跡継｣1 巻。吉良上野介といえば、浅野家を断絶に追い込んだ悪人敵役で有名ですが、物語の主人公とは面白いですね。 高家表裏譚｢跡継｣1 巻。吉良上野介といえば、浅野家を断絶に追い込んだ悪人敵役で有名ですが、物語の主人公とは面白いですね。
  とし

  2020年10月21日
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• 忠臣蔵の敵役・吉良上野介義央（吉良三郎義央）の若き日の物語。高家って役職が高く、仕事柄出費も多い割に石高が低いので、官位官職の斡旋の折に音物（いんもつ・賄賂）を当たり前のように受け取っていた。という話 忠臣蔵の敵役・吉良上野介義央（吉良三郎義央）の若き日の物語。高家って役職が高く、仕事柄出費も多い割に石高が低いので、官位官職の斡旋の折に音物（いんもつ・賄賂）を当たり前のように受け取っていた。という話が興味深かった。物語は、昇爵を望む毛利家が音物するんだけど、藩主綱広の素行の悪さと加賀前田家に比べ、音物の額の低さ（300両と30両）から却下されたことから、吉良家は恨みを買い、毛利家vs吉良家の構図。三郎さんが13歳の時からの話だけど、これ、討ち入りまで続くのかなぁ。なんか、ちょっと楽しみ。 …続きを読む
  山口

  2021年10月10日
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