屋根をかける人

「日本人として生きる」ことを選んだアメリカ人建築家の壮絶な一代記

  • 著者 門井 慶喜
  • 定価  円(本体円+税)
  • 発売日:2016年12月21日

「日本人として生きる」ことを選んだアメリカ人建築家の壮絶な一代記

明治末期にキリスト教布教のために来日したアメリカ人建築家、メレル・ヴォーリズ。彼は日本人として生きることを選び、 終戦後、昭和天皇を守るために戦った――。彼を突き動かした「日本」への思いとは。

読者モニターレビュー

怒涛の時代を日本で過ごしたアメリカ人の主人公の強き生き様にとても引き込まれました。最後のページをめくり終えた後、やんわりと心が温かくなるような、でも心の何処かに切なさが残るような気持ちになり、気付けばまた最初のページから読み直していました。何度も読み返したくなる素敵な一冊です。(20代・女性)

メレルと満喜子の2人の姿は現在の日本人が忘れていた日本人夫婦のあり方を教えてくれる。
そういった本に出会えました。激動の時代の中で自分を貫く男の姿に感動しました。(30代男性)

ヴォーリスの一生を文章と通して読み取る事が出来て本当によかった、その時代ごとの彼がとてもみずみずしく描かれていて胸を打たれるものがありました。でもどの時代にも彼の日本人や人間に対する思いやりや愛が衰えることがなくあふれるものだった。そして彼の苦悩した自問を尊重したいです。(30代女性)

著者紹介

門井 慶喜(かどい・よしのぶ)

1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年「キッドナッパーズ」でオール請物推理小説新人賞を受賞しデビュー。08年「人形の部屋」で、09年「パラドックス実践」で日本推理作家協会賞候補、2015年には「東京帝大叡古教授」が第153回直木賞候補、2016年には「家康、江戸を建てる」が第155回直木賞候補になる。2016年、「マジカル・ヒストリー・ツアー」で日本推理作家協会賞(評論部部門)受賞。主な作品は「天才たちの値段」「天才までの距離」「血統(ペディグリー)」「新撰組颯爽録」など。

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