小説 創業社長死す

小説 創業社長死す

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年01月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784041027349

小説 創業社長死す

  • 著者 高杉 良
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年01月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
248
ISBN:
9784041027349

ワンマン社長の死をめぐって、人びとの思惑が入り乱れる!

東邦食品の創業者・小林には妻以外の女性との家庭があった。しかし正妻に怪文書が届けられ、それをきっかけに小林の人生が軋みを立てる。ワンマン社長の来し方をめぐり人々の思惑が入り乱れる、高杉良の快心作! 東邦食品の創業者・小林には妻以外の女性との家庭があった。しかし正妻に怪文書が届けられ、それをきっかけに小林の人生が軋みを立てる。ワンマン社長の来し方をめぐり人々の思惑が入り乱れる、高杉良の快心作!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「小説 創業社長死す」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 紛争の質は異なりますが、今ちょうど大塚家具の経営権争いが話題になっていることもあって、企業のトップ人事は面白いんだなあ!という感覚で一気読みでした。 紛争の質は異なりますが、今ちょうど大塚家具の経営権争いが話題になっていることもあって、企業のトップ人事は面白いんだなあ!という感覚で一気読みでした。
    それいゆ
    2015年03月12日
    71人がナイス!しています
  • ワンマン社長の下で繁栄していた企業の内紛を描いた小説。正直、よくわからんというか、誰が何を言ってるセリフか分かりづらく、登場人物の肩入れが一方的で共感もできないので、なんというか、そういうところが崩壊 ワンマン社長の下で繁栄していた企業の内紛を描いた小説。正直、よくわからんというか、誰が何を言ってるセリフか分かりづらく、登場人物の肩入れが一方的で共感もできないので、なんというか、そういうところが崩壊のもとだったという話なのか?と思ってしまうほどで、ちょっと残念だった。実話をもとにしているのか、今の価値基準とは違う世界線ではあるなと、昭和の頃にこんなことがというのを平成もずいぶん過ぎた頃までやってた顛末とも言える悲しさより、虚しい物語だった。 …続きを読む
    R
    2023年04月03日
    46人がナイス!しています
  • 本当に、高杉良はもう駄目だな。今回も、正直、つまらなかった。昔の名作のように、心揺さぶられ、熱くなり、そして、明日からの仕事に対するモチベーションがグッと高まるようなエネルギーが、そこには無い。前作の 本当に、高杉良はもう駄目だな。今回も、正直、つまらなかった。昔の名作のように、心揺さぶられ、熱くなり、そして、明日からの仕事に対するモチベーションがグッと高まるようなエネルギーが、そこには無い。前作の日本興業銀行の中山素平頭取を描いた『勁草の人』に続き、今回は東洋水産創業社長を描く。いずれも、自身の過去の名作の延長線のようなもので、真新しさが全く無い。そして、本筋とは無関係の過去の経済事件でページ稼ぎ。この一連の焼き直しを勘案すると、もう作者の情報ソースが枯渇し、新規開拓も出来ていないことが推察される。 …続きを読む
    123
    2015年02月11日
    33人がナイス!しています

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