• 前々から気になってはいたのだが、なかなか手に取れずにいた大塚英志氏の「零(ゼロ)　～女の子だけがかかる呪い～」をようやく読了。これは２０１４年に公開された同名の劇場用映画の原作に当たる小説で、単なるノベ 前々から気になってはいたのだが、なかなか手に取れずにいた大塚英志氏の「零(ゼロ)　～女の子だけがかかる呪い～」をようやく読了。これは２０１４年に公開された同名の劇場用映画の原作に当たる小説で、単なるノベライズではないところがポイント。そのために実際に公開された映画版とは内容的に微妙な差異もあるらしいのだが、映画の方はまだ未見なのでそのあたりも踏まえて後ほど確認してみたいと思う。古くからの伝統が守り続けられている聖ルーダン女学園は、厳格な校風でも知られる小中高の一貫校で …続きを読む
  みんち

  2017年06月29日
  18人がナイス！しています
• 映画を見たので読みました。ホラーというよりゴシック系な感じで、眼帯少女のミチのイラストがとてもいい感じで、あとがきもいつもの大塚節で悪意がこもってよかった。 映画を見たので読みました。ホラーというよりゴシック系な感じで、眼帯少女のミチのイラストがとてもいい感じで、あとがきもいつもの大塚節で悪意がこもってよかった。
  友和

  2014年10月22日
  17人がナイス！しています
• 映画の方を先に見たのであんまり期待はせず読み始めましたが、寧ろそっちを先に観ておいて良かったかな…という作品でした。何だか全体的に、花の集合体みたいに輪郭が曖昧なのに女の子同士のそういう部分を書いてる 映画の方を先に見たのであんまり期待はせず読み始めましたが、寧ろそっちを先に観ておいて良かったかな…という作品でした。何だか全体的に、花の集合体みたいに輪郭が曖昧なのに女の子同士のそういう部分を書いてる所為か、そういうシーンは映画で観たより妙に生々しさを感じてしまった…;　登場が凄く突然に感じた唐津や槙野の二人はひょっとして、著者の別作品からのキャラなのかなと思っていたらあとがきでそう書かれていて、個人的にはそちらも気になりました。　個人的な印象として『零』とは全く別の物だと思いましたが、まあこれはこれで。 …続きを読む
  日奈月　侑子

  2015年04月02日
  16人がナイス！しています

powered by