北天の馬たち

北天の馬たち

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年10月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
328
ISBN:
9784041105818

北天の馬たち

  • 著者 貫井 徳郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年10月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
328
ISBN:
9784041105818

作家デビュー20周年記念作品!

横浜・馬車道にある喫茶店「ペガサス」で働く毅志は、二階に探偵事務所を開いた皆藤と山南の仕事を手伝うことに。しかし、付き合いを重ねるうちに、毅志は皆藤と山南に対してある疑問を抱いていく……。 横浜・馬車道にある喫茶店「ペガサス」で働く毅志は、二階に探偵事務所を開いた皆藤と山南の仕事を手伝うことに。しかし、付き合いを重ねるうちに、毅志は皆藤と山南に対してある疑問を抱いていく……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

登場人物相関図

作品舞台




おすすめコメント

横浜、珈琲、探偵、友情、格好よくて男の子が好きなものがつまっている!
読んでいて自分も仲間に入りたくなりました!
――品川祐さん(お笑い芸人)

しびれる設定、深まる謎。毒をもって毒を制することは許されるのか。
貫井徳郎が描くのは、人の業の深さ、そして矜持だ。
――永江朗さん(書評家)

抜こうにも抜けない過去の記憶という名のトゲ。
貫井が抜くぞ。痛くないぞ。
――杉江松恋(書評家)


※ミステリ評論家・千街 晶之氏の書評はこちら!

https://kadobun.jp/reviews/6885l9ujz5kw.html

「北天の馬たち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 仮に角倉の計画がうまく行ったとして彼が遺産相続できるのか疑問だったがそんな細部は問題ではないということか。どうせうまく行かなかったのだし。悪くはなかったけど貫井小説としてはイマイチ寄りだな。 仮に角倉の計画がうまく行ったとして彼が遺産相続できるのか疑問だったがそんな細部は問題ではないということか。どうせうまく行かなかったのだし。悪くはなかったけど貫井小説としてはイマイチ寄りだな。
    takaC
    2016年02月27日
    173人がナイス!しています
  • 遺産相続を巡るお家騒動と暴走族半グレ軍団を絡めて探偵とその大家である喫茶店の店主の物語。読みやすいけどストーリーが中途半端だったな。 暴走族はあの芸能界との問題で騒がした関東○○でしょ?貫井さんっぽくな 遺産相続を巡るお家騒動と暴走族半グレ軍団を絡めて探偵とその大家である喫茶店の店主の物語。読みやすいけどストーリーが中途半端だったな。 暴走族はあの芸能界との問題で騒がした関東○○でしょ?貫井さんっぽくなかったなあ。やっぱ初期の症候群シリーズの頃の作風に戻って欲しいなあ。 …続きを読む
    タックン
    2014年01月18日
    88人がナイス!しています
  • 横浜馬車道の美味しいコーヒーが売りの喫茶店、その2階にイケメン探偵二人が事務所を開く。マスターの毅志と探偵二人組、常連客の美しい未亡人とその養女。完全なるハッピーエンドではないけれど、ちょっと哀しい幕 横浜馬車道の美味しいコーヒーが売りの喫茶店、その2階にイケメン探偵二人が事務所を開く。マスターの毅志と探偵二人組、常連客の美しい未亡人とその養女。完全なるハッピーエンドではないけれど、ちょっと哀しい幕切れも悪くないですね。山南さん、無事でいて欲しいです…。貫井さんなのでドロドロ重苦しい作品を期待しないわけではありませんが、私はこの路線も好きです。 …続きを読む
    ゆみねこ
    2015年02月21日
    79人がナイス!しています

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