お龍

お龍

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年09月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784404037428
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お龍

  • 著者 植松 三十里
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年09月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
384
ISBN:
9784404037428
坂本龍馬の妻、お龍の波乱の生涯。二人の出会いから龍馬の死、再婚、そして流転の晩年までを描いた幕末ラブストーリー。 坂本龍馬の妻、お龍の波乱の生涯。二人の出会いから龍馬の死、再婚、そして流転の晩年までを描いた幕末ラブストーリー。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「お龍」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 一人の素直で奔放な美女の目線で進むため、対人関係や金銭絡みでのトラブルなど、見ていて苦しくなる場面も多々ありました。 何より序盤の安政の大獄が怖いのなんのって… それでも龍馬とお龍さんがイチャイチャして 一人の素直で奔放な美女の目線で進むため、対人関係や金銭絡みでのトラブルなど、見ていて苦しくなる場面も多々ありました。 何より序盤の安政の大獄が怖いのなんのって… それでも龍馬とお龍さんがイチャイチャしているシーンには乙女心が擽られ、胸ときめきました。 …続きを読む
    よみ
    2018年05月25日
    8人がナイス!しています
  • 龍馬とお龍、出会うべくして出会ったというか、お似合い、だよなと思う。新しい世を迎えてふたりで船に乗ってどこまでも行けたら・・・など歴史ではありえない「もしも」をつい思ってしまう。龍馬と過ごした時間はお 龍馬とお龍、出会うべくして出会ったというか、お似合い、だよなと思う。新しい世を迎えてふたりで船に乗ってどこまでも行けたら・・・など歴史ではありえない「もしも」をつい思ってしまう。龍馬と過ごした時間はお龍の生涯の中ではほんとに短いのだけど彼女が龍馬を失ってからもずっと「龍馬の妻」でいられたのはその時間の濃厚さゆえ。そして「龍馬の妻」であることすらまるごと包み込んでくれた松兵衛のおだやかな愛がなんだか最後は一番響いたかも・・・。 …続きを読む
    rei
    2014年06月25日
    4人がナイス!しています
  • 龍馬の恋女房お龍にスポットを当てた小説。フィクションが多分に含まれているが、歴史小説としても十分楽しめる。時代に翻弄されながら、不器用だけども一途な女性として描かれるお龍には同感を持てた。強気に描かれ 龍馬の恋女房お龍にスポットを当てた小説。フィクションが多分に含まれているが、歴史小説としても十分楽しめる。時代に翻弄されながら、不器用だけども一途な女性として描かれるお龍には同感を持てた。強気に描かれることが多いお龍だけど、強いだけではない一面も見られるし、後半は切な過ぎる。 …続きを読む
    もっくん
    2011年03月29日
    2人がナイス!しています

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