- 著者 恩田 陸
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 392
- ISBN:
- 9784041106709
雪月花黙示録
- 著者 恩田 陸
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年12月24日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 392
- ISBN:
- 9784041106709
構想10年! “ハイパー・ゴシック・エンターテインメント”堂々完成!!
近未来の日本は、大和文化を信奉する「ミヤコ民」と物質文明に傾倒する「帝国主義者」に二分されていた。そんな中、ミヤコの生徒会長選挙が行われる。美青年剣士の紫風が連続当選確実とみられていたが、選挙演説の最中、謎の飛行物体が飛来。会場を大混乱に陥れた。そこに現れたのは、ミヤコ民でも帝国主義者でもない第三の勢力「伝道者」を名乗る者だった――。白刃VSハイテクロボット、大和文化VS超物質文明。日本の未来を占う戦いが幕を開けた!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「雪月花黙示録」感想・レビュー
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装幀の凝りようと同じく内容も文章に色彩感あふれていてそこはいいのだが序盤で提示された面白そうな世界観を生かした展開があまりなく、だんだんとワクワク感が下がっていってしまう。外枠だけで中身が少ないという …続きを読む2014年02月08日220人がナイス!しています
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キャラや設定が面白いSF小説。ラストが唐突でそれがちょっと残念。まだ恩田作品2作目なんだけど、他の人の感想を見るとこれが恩田さんの終わり方?2014年04月08日169人がナイス!しています
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色彩あざやかな表紙をめくると、黒、そして紙面いっぱい使ったタイトルロール『雪月花黙示録』の文字。本篇、そして黒、出版に携わった関係者のエンドロール。はじめから終わりまで、映画のような作りの本。なんて素 …続きを読む2014年04月05日152人がナイス!しています
著者紹介
恩田 陸
1964年、宮城県生まれ。91年、第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、『六番目の小夜子』でデビュー。2005年、『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞受賞。06年、『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門賞受賞。07年、『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞受賞。17年、『蜜蜂と遠雷』で第156回直木賞受賞。主な著作に『ネバーランド』『黒と茶の幻想』『上と外』『ドミノ』『チョコレートコスモス』『私の家では何も起こらない』『夢違』『雪月花黙示録』など。