死者たちの謝肉祭 六道ヶ辻

死者たちの謝肉祭 六道ヶ辻

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年06月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
265
ISBN:
9784048732246

死者たちの謝肉祭 六道ヶ辻

  • 著者 栗本 薫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年06月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
265
ISBN:
9784048732246

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「死者たちの謝肉祭 六道ヶ辻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 戦後の混沌を生きる人々と大導寺竜介の話。大道寺家とは全く関係のない主人公の話は珍しく思いました。傷を負った復員兵と戦争で天涯孤独の身になった人が混沌の中でも力強く生きていく話かのように思いましたが、最 戦後の混沌を生きる人々と大導寺竜介の話。大道寺家とは全く関係のない主人公の話は珍しく思いました。傷を負った復員兵と戦争で天涯孤独の身になった人が混沌の中でも力強く生きていく話かのように思いましたが、最初から最後まで混沌から抜け出せそうもない描写でラストも救いのないものでした。殺人鬼の正体は今までの六道ヶ辻シリーズから予想はつきましたが解決の仕方はなかなか荒技で驚きました。 …続きを読む
    えだまめ
    2017年11月03日
    0人がナイス!しています
  • 書き飛ばした、とは言わぬが、あんまり気合いを入れて書いたようでもないな。「墨染の桜」が良かっただけに残念。 書き飛ばした、とは言わぬが、あんまり気合いを入れて書いたようでもないな。「墨染の桜」が良かっただけに残念。
    アルクシ・ガイ
    2012年12月08日
    0人がナイス!しています
  • 最後のどんでん返しが予想を上回った内容で楽しめた。その意味では終わりよければすべて良しという出来。 最後のどんでん返しが予想を上回った内容で楽しめた。その意味では終わりよければすべて良しという出来。
    ぷるぷる
    2004年03月04日
    0人がナイス!しています

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