• ウルナが戦場で撃ち逃した最後のヅードがトホマ。トホマと激しく愛し合うウルナ。そして二人は結婚することに。このまま二人が美しい水郷の村で幸せに暮らすことができれば、ハッピーエンドなのだろうが、村で起こる ウルナが戦場で撃ち逃した最後のヅードがトホマ。トホマと激しく愛し合うウルナ。そして二人は結婚することに。このまま二人が美しい水郷の村で幸せに暮らすことができれば、ハッピーエンドなのだろうが、村で起こる連続殺人事件、そして、トホマの失踪。さらに、戦争の暗い影が、トロップにも迫っている。この後、どんな展開が待っているのだろう。 …続きを読む
  かっぱ

  2021年01月11日
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• 戦争には大義がある。その大義を信じることで、戦場で兵士は迷いなく敵を殺せる。信じられているうちは迷いがないのだ。帰還兵となり、戦場を離れた兵士には、大義という名の麻薬の効果は徐々に薄れていく。迷いが生 戦争には大義がある。その大義を信じることで、戦場で兵士は迷いなく敵を殺せる。信じられているうちは迷いがないのだ。帰還兵となり、戦場を離れた兵士には、大義という名の麻薬の効果は徐々に薄れていく。迷いが生じ、自身の手のひらに目をやると、血塗れになっていることに気付く。兵士の苦悩は、いや、戦いは、ひょっとしたらそこから始まるのかもしれない。「美しいものが美しいものを破壊したんです 愛とは誰に優しさを分け与えるかを選別する行為だったーーそしていつも隣人しか選べない」（つづく） …続きを読む
  ぐうぐう

  2018年04月14日
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• 5/7巻まで。雪原の中、少数民族のヅードとの戦いに身を投じる、女性狙撃手であるウルナを描いたSFドラマ。　　蛮族ヅードはなぜか「歯茎型」のクリーチャー。だが、それはイヤリングが見せる幻影で、実際は同じ人間 5/7巻まで。雪原の中、少数民族のヅードとの戦いに身を投じる、女性狙撃手であるウルナを描いたSFドラマ。　　蛮族ヅードはなぜか「歯茎型」のクリーチャー。だが、それはイヤリングが見せる幻影で、実際は同じ人間。退役したウルナはトホマを愛するようになるが、実はトホマはヅードの生き残りで…。　この作品は３巻の、激しいヅード一掃攻撃を境に、戦場ドラマから「戦後ドラマ」に変わっていく。作者が描きたかったのは、激しい戦場ではなく、ウルナという軍人女性の一生だったということか。単純でない物語が面白い作品 …続きを読む
  akihiko810/アカウント移行中

  2020年12月11日
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