お弁当代行屋さんの届けもの

お弁当代行屋さんの届けもの

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年09月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784040724485
label

お弁当代行屋さんの届けもの

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年09月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784040724485

お弁当を作った人が本当に伝えたかった気持ち、届けます。

フレンチシェフの眞琴が始めた“お弁当代行屋”にやってくる「忘れられないお弁当」を求める人たち。眞琴は依頼人の思い出の中からレシピ、味付け、そして想いを読み解き、“あの味”を再現していく――。 フレンチシェフの眞琴が始めた“お弁当代行屋”にやってくる「忘れられないお弁当」を求める人たち。眞琴は依頼人の思い出の中からレシピ、味付け、そして想いを読み解き、“あの味”を再現していく――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「お弁当代行屋さんの届けもの」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • フランスでフレンチシェフをしていたが、とある理由で客から依頼を受けてお弁当を作るお弁当代行業を始めた石嵜眞琴が、甥の陽仁と共に様々な訳アリの客達と出会いながら、眞琴のお弁当が人と人の想いを繋げていく物 フランスでフレンチシェフをしていたが、とある理由で客から依頼を受けてお弁当を作るお弁当代行業を始めた石嵜眞琴が、甥の陽仁と共に様々な訳アリの客達と出会いながら、眞琴のお弁当が人と人の想いを繋げていく物語。アレルギーで食べられる食品の限られた息子の弁当を作ってほしいという依頼や、亡き祖母のお弁当を再現してほしい等、客からの様々な要望に真摯に向き合い、お弁当は作った人が食べて貰う人への大切な想いも詰めた素敵な一箱である事を再認識。ほんの僅かな情報から要望以上のお弁当を創り出す眞琴のお弁当をどうぞご賞味あれ。 …続きを読む
    スズ
    2017年09月21日
    82人がナイス!しています
  • フレンチシェフだった眞琴が始めた"お弁当代行屋"には、ワケありの依頼がやってくる。依頼人の記憶を元に弁当を作る話かと、思わず「鴨川食堂」的な話かなと想像していたがもっと深い話だった。三編からなる短編集で フレンチシェフだった眞琴が始めた"お弁当代行屋"には、ワケありの依頼がやってくる。依頼人の記憶を元に弁当を作る話かと、思わず「鴨川食堂」的な話かなと想像していたがもっと深い話だった。三編からなる短編集で、アレルギーを持つ息子への弁当、祖母の思い出の弁当、旦那から妻への約束の弁当と料理の話よりその弁当作りに纏わる物語で久し振りにほっこりする事ができた。続編があるのならば是非とも読んでみたい。 ☆☆☆☆☆ …続きを読む
    mr.lupin
    2021年08月11日
    55人がナイス!しています
  • 一番最初のお話が一番切実で、納得できた。主人公ふたりの関係性は今後変化していくのかな。 一番最初のお話が一番切実で、納得できた。主人公ふたりの関係性は今後変化していくのかな。
    佐島楓
    2017年09月17日
    52人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品