ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年07月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048932196
label

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII

  • 著者 宇野 朴人
  • イラスト 竜徹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年07月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048932196

水と油のような関係だったイクタとジャンが協力!?

 カトヴァーナ帝国、キオカ共和国、そしてラ・サイア・アルデラミンによる三国会談が、いよいよ開幕した。
 キオカの執政官アリオ・キャクレイや、ラ・サイア・アルデラミンのイェナーシィ・ラプテスマ教皇といった一筋縄ではいかない面々に、一見場違いとも思える科学者アナライ・カーンが加わることで、会談は思わぬ方向へと転がっていく。
 その中で、宿敵同士のイクタとジャンは、周囲で見守っているシャミーユやルカーンティ、ミアラたちが呆れるほど、まるで子供のように自らの感情をぶつけあい、激しく火花を散らすのだった──。
 これまで語られることのなかった世界の謎が、ついに明らかになる衝撃の12巻!! いよいよ佳境へと向かって加速する物語から、決して目を離すな!!!!
 カトヴァーナ帝国、キオカ共和国、そしてラ・サイア・アルデラミンによる三国会談が、いよいよ開幕した。
 キオカの執政官アリオ・キャクレイや、ラ・サイア・アルデラミンのイェナーシィ・ラプテスマ教皇といった一筋縄ではいかない面々に、一見場違いとも思える科学者アナライ・カーンが加わることで、会談は思わぬ方向へと転がっていく。
 その中で、宿敵同士のイクタとジャンは、周囲で見守っているシャミーユやルカーンティ、ミアラたちが呆れるほど、まるで子供のように自らの感情をぶつけあい、激しく火花を散らすのだった──。
 これまで語られることのなかった世界の謎が、ついに明らかになる衝撃の12巻!! いよいよ佳境へと向かって加速する物語から、決して目を離すな!!!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何時から気付いてた?天鏡もねじ巻きも説明のつかないタイトルである事。サリー、曜日、私達の社会と同じ概念が屡登場する事。一つの国の中で気候の変動が激しすぎる事。赤・青・翠、珍しい髪の色。英雄の条件。彼女 何時から気付いてた?天鏡もねじ巻きも説明のつかないタイトルである事。サリー、曜日、私達の社会と同じ概念が屡登場する事。一つの国の中で気候の変動が激しすぎる事。赤・青・翠、珍しい髪の色。英雄の条件。彼女達の事。現在・過去・未来。天の座標は遷移する事。アークトゥルス、ポラリス、エライ、アルフィルクを経て、アルデラミンへと。ねじを巻くというアナログな行為が、彼らにとっては最先端よりもオーバーテクノロジーであるなんて。ねじを巻かれた人々は狭き門より入る心星を見つけてしまった。でも今は帰ろう。皆が待ってるあの場所へ …続きを読む
    ひめありす@灯れ松明の火
    2017年08月20日
    73人がナイス!しています
  • 大波乱の三国会談を描くシリーズ最新刊。精霊の謎が明かされる話。これはスゴい。これまで語られてこなかった世界の謎の衝撃は確かに大きかったけど、イクタとジャン、そしてキオカ執政官アリオの舌戦もこれまた凄ま 大波乱の三国会談を描くシリーズ最新刊。精霊の謎が明かされる話。これはスゴい。これまで語られてこなかった世界の謎の衝撃は確かに大きかったけど、イクタとジャン、そしてキオカ執政官アリオの舌戦もこれまた凄まじく、久々にアルデラミンを読んで鳥肌が立ちました。これまで感じていた違和感をこのタイミングで払拭させるとは宇野先生流石すぎる。SF、ファンタジー、戦記色んな楽しみ方が出来るとかやっぱりアルデラミン最高だな。いよいよ物語も佳境に入った訳ですが、果たしてどのような終わりを迎えるのか。これは目が離せない。 …続きを読む
    まりも
    2017年07月08日
    54人がナイス!しています
  • 帝国、キオカ、ラ・サイア・アルデラミンによって開かれた三国会談。アナライ博士の指摘で会談は思わぬ方向へ向かい、激しく火花を散らす宿敵同士のイクタとジャンが力を合わせて試練に挑む第十二弾。アナライ博士の 帝国、キオカ、ラ・サイア・アルデラミンによって開かれた三国会談。アナライ博士の指摘で会談は思わぬ方向へ向かい、激しく火花を散らす宿敵同士のイクタとジャンが力を合わせて試練に挑む第十二弾。アナライ博士の指摘の結果提示された神の試練。乗り越えた先で明かされた思わぬ真実。イクタとジャンのやりとりが楽しくて、明かされてゆくキャクレイの企図には慄然としましたが、何よりこの世界の根幹の部分が明かされて、今に至るまでの流れにはさすがに驚かされました。提示された決着で終わりも見えてきましたが、ここからの展開が楽しみです。 …続きを読む
    よっち
    2017年07月07日
    46人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品