ツイン・ピークス ローラの日記

ツイン・ピークス ローラの日記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041057438
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ツイン・ピークス ローラの日記

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041057438

ローラはなぜ殺されたのか。謎を解く鍵は、この日記の中にある。

2017年7月~WOWOWで新シリーズが放映される『ツイン・ピークス』。すべての事件の発端となった少女殺人事件の被害者による日記。すべての秘密が、この中にある━━! 2017年7月~WOWOWで新シリーズが放映される『ツイン・ピークス』。すべての事件の発端となった少女殺人事件の被害者による日記。すべての秘密が、この中にある━━!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ツイン・ピークス ローラの日記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 村上春樹のエッセイで、氏がアメリカにいたときに仲間と集まって「ツイン・ピークス」の最終回をみんなで集まって見る、ツイン・ピークス・パーティーをしたと書いてあった。山盛りのドーナツとたっぷりのコーヒーを 村上春樹のエッセイで、氏がアメリカにいたときに仲間と集まって「ツイン・ピークス」の最終回をみんなで集まって見る、ツイン・ピークス・パーティーをしたと書いてあった。山盛りのドーナツとたっぷりのコーヒーを用意したそのパーティーは大変楽しそうだったので、台風のときに部屋に篭って行った(一人だけれど)。内容を知らずに映画を見たので謎はさっぱりわからなかった。ローラの日記が復刊されたのを聞いて、本なら少し理解できるかもしれないと思い再チャレンジ。なるほど、すべてわかったわけではないけれどリベンジはできたかな。 …続きを読む
    みどり
    2017年10月25日
    15人がナイス!しています
  • なぜ今文庫化?と思ったらなんとシーズン3が作られたのだとか。今読んでも25年前のあのメロディやドラマのシーンがありありと浮かんでくるのだから、よほど印象が強かったのだろう。当時はドラマの怪しさ、登場人物 なぜ今文庫化?と思ったらなんとシーズン3が作られたのだとか。今読んでも25年前のあのメロディやドラマのシーンがありありと浮かんでくるのだから、よほど印象が強かったのだろう。当時はドラマの怪しさ、登場人物のいかがわしさばかりに目を奪われていたが、背景にはちゃんと筋の通った(オカルト的な面があるにせよ)ストーリーがあったことをいまさら知った。もう一回全部通して見たくなった。そしてシーズン3を見たいような見たくないような。 …続きを読む
    アドソ
    2017年08月24日
    12人がナイス!しています
  • 公式ではローラ・パーマーの死体発見は1989年2月24日だが、本日記で最後に明記された日付は1989年10月31日。単に作者ジェニファー・リンチのミスか、それともドラマの設定が共有されておらず、ある程度自由に書いた 公式ではローラ・パーマーの死体発見は1989年2月24日だが、本日記で最後に明記された日付は1989年10月31日。単に作者ジェニファー・リンチのミスか、それともドラマの設定が共有されておらず、ある程度自由に書いた結果なのか。設定のずれなどノベライズにはよくあることかも知れないが、本書における「ボブ」の正体もまた、公式通りではないという解釈も出来る。性の目覚め、自己嫌悪、麻薬への耽溺など、一人のどこにでもいそうな少女が、自己破壊的な衝動に突き動かされて転落していく軌跡を、ありありと描いている。 …続きを読む
    hatohebi
    2021年04月21日
    4人がナイス!しています

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