- 著者 獅子ししゃも
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784048921800
京都骨董ふしぎ夜話2
- 著者 獅子ししゃも
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784048921800
京都の路地裏は、ちょっと不思議であったかい。ライトミステリ第2巻。
京都の路地裏は、ちょっと不思議であったかい。
第1巻重版出来! 大注目のふしぎミステリ続編。
祇園の往来を見守るように、路地裏にひっそりとたたずむ「桃枝骨董店」。三代目店主とその孫娘・光、弟子兼使用人の天草がいるこの店には、毎日ふしぎな"ご縁"がやってくる。
竹香る京都の初夏。祭囃子に誘われ入った境内で、天草は光り輝くおきつね様に遭遇する。一方、大学生になった光になにやら初恋の予感!? 思いがけない出来事の連続にソワソワ落ち着かない天草のもとへ、光が連れてきたのは、なぜか"鬼"の気配を纏った鹿のブローチで……。
百鬼夜行の季節到来! ますます心があたたまる、京都路地裏ふしぎ案内。
第1巻重版出来! 大注目のふしぎミステリ続編。
祇園の往来を見守るように、路地裏にひっそりとたたずむ「桃枝骨董店」。三代目店主とその孫娘・光、弟子兼使用人の天草がいるこの店には、毎日ふしぎな"ご縁"がやってくる。
竹香る京都の初夏。祭囃子に誘われ入った境内で、天草は光り輝くおきつね様に遭遇する。一方、大学生になった光になにやら初恋の予感!? 思いがけない出来事の連続にソワソワ落ち着かない天草のもとへ、光が連れてきたのは、なぜか"鬼"の気配を纏った鹿のブローチで……。
百鬼夜行の季節到来! ますます心があたたまる、京都路地裏ふしぎ案内。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「京都骨董ふしぎ夜話2」感想・レビュー
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光と天草は似たもの同士、だからお互い深い信頼を寄せている。いいですねこういう性差や種族を超越した関係。前作より格段に面白くなっています。2016年08月24日51人がナイス!しています
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慣れてきたのか1巻より随分読み易くなりまた。路地裏に京の情緒が溢れて、師父や孫娘と弟子兼使用人の天草との「家族」らしき繋がりにほっこりと。家族に縁の無いと思っていた天草に祖父母の存在が!。どこもここも …続きを読む2021年01月04日47人がナイス!しています
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前作に引き続き軽妙なノリで楽しく読めました。そんな中今回の方がジーンとくる箇所が多かった。ただ御近所ネタは減ったけど。 師父の爺さんや孫の光や店員の天草(狐)の過去や生い立ちに絡む話の比重が多くなって …続きを読む2019年03月06日43人がナイス!しています