- 著者 平川 克美
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784040820798
一回半ひねりの働き方 反戦略的ビジネスのすすめ
- 著者 平川 克美
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784040820798
ビジネスにおいて「攻略しない」という手法は刺激的である!
経済のグローバル化で新自由主義的な思考が跋扈するなか、競争的戦略思考や利益至上主義はそんなに重要なファクターなのか。ビジネスとは敵を出し抜き、追い落とすための戦争なのか。日米で会社経営の経験を持つ著者が、会社や組織、働く理由や評価、仕事におけるプロセスとゴールについてなどを通して、「戦略に踊らされてはいけない」と説く啓蒙の書。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
序 章:わたしがビジネスを戦争のアナロジーで語らない理由
第1章:ビジネスと言葉づかい――戦略論を見直すために
第2章:ビジネスと面白がる精神――会社とは何か
第3章:見えない資産としての組織――組織とは何か
第4章:プロセスからの発想――仕事におけるゴール、プロセスとは何か
第5章:モチベーションの構造――人が働く本当の理由
第6章:一回半ひねりのコミュニケーション――なぜ、「なぜ働くのか」と問うのか
第7章:それは何に対して支払われたのか――評価とは何か
第8章:攻略しないという方法――新しいビジネスの哲学として
付 章:内田樹君とのビジネスをめぐるダイアローグ
第1章:ビジネスと言葉づかい――戦略論を見直すために
第2章:ビジネスと面白がる精神――会社とは何か
第3章:見えない資産としての組織――組織とは何か
第4章:プロセスからの発想――仕事におけるゴール、プロセスとは何か
第5章:モチベーションの構造――人が働く本当の理由
第6章:一回半ひねりのコミュニケーション――なぜ、「なぜ働くのか」と問うのか
第7章:それは何に対して支払われたのか――評価とは何か
第8章:攻略しないという方法――新しいビジネスの哲学として
付 章:内田樹君とのビジネスをめぐるダイアローグ
「一回半ひねりの働き方 反戦略的ビジネスのすすめ」感想・レビュー
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今、私の中には「物語」がない。だから踊ってるのかもしれない。奇妙な踊りを。物語を創ろう。自分だけの今後のお話を。そしてその主人公になるんだ。まだ武器は脆い、鎧なんてない。ましてトリカブトなんて。2018年11月25日20人がナイス!しています
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内田樹のお友達だけあって、「遂行的」とか「脱構築」とか、ポストモダン哲学の用語にビジネス戦略用語がちりばめてあって消化不良になりかかりましたが、かろうじて読了。読み取れたことは、グローバリズムに代表される …続きを読む2016年03月29日6人がナイス!しています
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医院経営も新企画をみんなで考えて、それぞれの専門の人たちに手伝ってもらったりすると、とてもわくわくする。やはり金儲けではないよなあ。仕事は楽しくやるもの。経営者だとその楽しみが味わえるが、スタッフだっ …続きを読む2016年02月28日2人がナイス!しています