- 著者 弓月 あや
- イラスト 北沢 きょう
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月05日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 242
- ISBN:
- 9784048657006
蝶が溺れた甘い蜜
- 著者 弓月 あや
- イラスト 北沢 きょう
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月05日
- 判型:
- A6判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 242
- ISBN:
- 9784048657006
あなたの声が麻薬みたいに心を蕩かす
あなたの声が麻薬みたいに心を蕩かす
「きみの過去も、私の現状も、どうでもいい。きみが愛おしい」
仁礼子爵家の車に撥ねられ記憶を失った青年に、当主の賛は、彼の着ていた着物から浅葱と名付け、彼を保護する。浅葱は、自分を大事に扱ってくれる賛の眩しい潔癖さに惹かれ、ずっと一緒にいられることを願ってしまうのだが、浅葱を知るという近衛公爵が現れ……。過去を暴かれ、自分が穢れた蝶であることを知らされた浅葱は、賛と結ばれない運命に嘆き――!?
「きみの過去も、私の現状も、どうでもいい。きみが愛おしい」
仁礼子爵家の車に撥ねられ記憶を失った青年に、当主の賛は、彼の着ていた着物から浅葱と名付け、彼を保護する。浅葱は、自分を大事に扱ってくれる賛の眩しい潔癖さに惹かれ、ずっと一緒にいられることを願ってしまうのだが、浅葱を知るという近衛公爵が現れ……。過去を暴かれ、自分が穢れた蝶であることを知らされた浅葱は、賛と結ばれない運命に嘆き――!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「蝶が溺れた甘い蜜」感想・レビュー
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BL。大正時代かな、記憶を失った振り袖の男の子と、彼を拾った子爵。前半の記憶を失って甘やかされる展開から一転記憶が戻り、忘れたい過去まで思い出した後半、出来れば後半に重みをおいて欲しかった。小悪魔的な描 …続きを読む2017年06月05日20人がナイス!しています