乙女シジミの味

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年04月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784404038371
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乙女シジミの味

  • 著者 出久根 達郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年04月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784404038371
鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”など、直木賞作家で古書店主の著者が平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。 鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”など、直木賞作家で古書店主の著者が平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「乙女シジミの味」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 何年か連載が続いた日経新聞でのエッセイ集。夫婦二人暮しの穏やかな日常を描いたものが多くほんわかした雰囲気。特に大きな事件がなかった日の天声人語とかのコラムに内容が近いかも。著者の年齢(60代)からくる 何年か連載が続いた日経新聞でのエッセイ集。夫婦二人暮しの穏やかな日常を描いたものが多くほんわかした雰囲気。特に大きな事件がなかった日の天声人語とかのコラムに内容が近いかも。著者の年齢(60代)からくる抹香臭さい感じも含めて。あと、私、キャスターとか作家とかが政治家や官僚を揶揄する時に「我々庶民の感覚では想像がつかない」とか言うのを聞くとダメなんですよね。我々?庶民?はぁ…ってなっちゃうんです。でも、桜桃忌の出来事を書いた「桜桃と蕎麦」はとってもよかった!乙女シジミってタイトルもいいですよね! …続きを読む
    石川さん
    2012年03月27日
    2人がナイス!しています
  • 読んだ記憶があるものもあり、「再読か? おれも呆けてきたか」と思ったが、読んだと思える部分がまだらだから、新聞連載時に読んだのだろう。 いつもながら、安心して読める作家。 読んだ記憶があるものもあり、「再読か? おれも呆けてきたか」と思ったが、読んだと思える部分がまだらだから、新聞連載時に読んだのだろう。 いつもながら、安心して読める作家。
    うな坊
    2013年07月23日
    1人がナイス!しています
  • 気楽に読めた。星2 気楽に読めた。星2
    ミガーいち
    2015年10月17日
    0人がナイス!しています

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