超入門『資本論』 マルクスという生き方

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年12月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784404039446
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超入門『資本論』 マルクスという生き方

  • 著者 林 信吾
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年12月07日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784404039446
二十世紀の知の巨人カール・マルクス。今までのマルクス像を横に置き、彼の人生の軌跡と主要著書を丹念に追ってゆく先に、現在の経済と社会のありように向き合う「思想」が見えてくる。 二十世紀の知の巨人カール・マルクス。今までのマルクス像を横に置き、彼の人生の軌跡と主要著書を丹念に追ってゆく先に、現在の経済と社会のありように向き合う「思想」が見えてくる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「超入門『資本論』 マルクスという生き方」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 著者の母は社会科教師でマルクスに心酔しており、息子は小学6年生で『共産党宣言』を読破したとか。ちょっとばかり政治的に偏る家庭だった様だ。おかげでマルクスの思想が著者の血肉となっており、彼の人間的缺点や 著者の母は社会科教師でマルクスに心酔しており、息子は小学6年生で『共産党宣言』を読破したとか。ちょっとばかり政治的に偏る家庭だった様だ。おかげでマルクスの思想が著者の血肉となっており、彼の人間的缺点や理論的限界を指摘しつつも、尊敬の念は隠しようがなく、全体的にユーモアと温かみがあるのがいい。 http://nearfuture8.blog45.fc2.com/blog-entry-2042.html …続きを読む
    ソノダケン
    2015年01月24日
    2人がナイス!しています
  • ごくカジュアルで正直なマルクス伝記という感じで、礼賛臭もなく非常に面白かった。マルクスのひどい生き方とかエンゲルスの趣味のような下世話な暴露的な話から、共産党宣言から資本論を書くまでの社会の流れ、いま ごくカジュアルで正直なマルクス伝記という感じで、礼賛臭もなく非常に面白かった。マルクスのひどい生き方とかエンゲルスの趣味のような下世話な暴露的な話から、共産党宣言から資本論を書くまでの社会の流れ、いまイギリスでマルクスがどのように再評価されているかまで、あくまで面白く描いてある。 …続きを読む
    無謀庵@Reader
    2013年10月05日
    1人がナイス!しています

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