世界の不思議な家を訪ねて ――土の家、石の家、草木の家、水の家

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年02月09日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
224
ISBN:
9784047100343

世界の不思議な家を訪ねて ――土の家、石の家、草木の家、水の家

  • 著者 小松 義夫
  • デザイン 緒方 修一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年02月09日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
224
ISBN:
9784047100343

言葉が通じないから、旅は楽しい!

砂漠にそそり立つ高層住宅、湖の上に浮ぶ家、騙し絵が描かれた家、岩と岩に挟まれた家……世界各地には、自然と調和した、地形を生かした不思議な家がいっぱい! 困難を極めた取材体験記と美しい写真が満載の一冊。 砂漠にそそり立つ高層住宅、湖の上に浮ぶ家、騙し絵が描かれた家、岩と岩に挟まれた家……世界各地には、自然と調和した、地形を生かした不思議な家がいっぱい! 困難を極めた取材体験記と美しい写真が満載の一冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「世界の不思議な家を訪ねて ――土の家、石の家、草木の家、水の家」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 普通に生きていたら想像も出来ないような世界の不思議な家を写真と文章で紹介。珍しい家の写真を必死で撮る筆者を、こんな古い家に何の興味があるんだと怪訝そうに眺める現地民のエピソードが好きだ。こちらにとって 普通に生きていたら想像も出来ないような世界の不思議な家を写真と文章で紹介。珍しい家の写真を必死で撮る筆者を、こんな古い家に何の興味があるんだと怪訝そうに眺める現地民のエピソードが好きだ。こちらにとっての珍しいはあちらにとっての当たり前。一生行くこともない場所で、当たり前に生きている人々の暮らしを知るだけで心が日常から解き放たれて軽くなる。令和日本の暮らしに心が疲れた時にまたぱらぱら眺めたい一冊。写真集も買おう。 …続きを読む
    mukimi
    2024年03月08日
    110人がナイス!しています
  • 【図書館】世界中を縦横無尽に取材する著者が、土の家、石の家、草木の家、高層住宅や水上の家…etc…その土地独特な家18か所を写真を交えて紹介。もっとヘンテコな家が飛び出すか!?と期待したら、家の構造や生活の 【図書館】世界中を縦横無尽に取材する著者が、土の家、石の家、草木の家、高層住宅や水上の家…etc…その土地独特な家18か所を写真を交えて紹介。もっとヘンテコな家が飛び出すか!?と期待したら、家の構造や生活の工夫などの記述が少なめでちょっと残念。あくまで旅行記でした。時々登場する奥様が肝が据わっていて良いですね♪ なんとなくジャーナリストの妻というと、家でおとなしく帰りを待つイメージがあったのですが、どんどん取材に同行しているし、時には疑似夫婦喧嘩を始め、悪徳係員を撃退しちゃっているし…尊敬です。 …続きを読む
    しゅわ
    2015年11月27日
    58人がナイス!しています
  • 人は住んでいる土地でとれる材料を使い、風土に合った家を建てる。しかし泥や海藻や巨岩を利用して家が造られたり、海上や湖上に設けられた高床式住居や1個ずつ石を積み重ねた高層ビルが建てられたのには、歴史と風 人は住んでいる土地でとれる材料を使い、風土に合った家を建てる。しかし泥や海藻や巨岩を利用して家が造られたり、海上や湖上に設けられた高床式住居や1個ずつ石を積み重ねた高層ビルが建てられたのには、歴史と風土に根差した当然すぎる事情があったのだ。科学や機械の利用が当たり前だという感覚に、知らず知らずに毒されていた自分を痛感しする。それらを好奇心の赴くまま夫婦で旅する著者の筆が実に楽しい。まだまだ地球は不思議なものに満ちていると痛感させられる本だが、行ったことがあるのはカンボジアだけだ。足を運べるのはいつの日か。 …続きを読む
    パトラッシュ
    2020年08月05日
    30人がナイス!しています

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