永遠のタージ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年02月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041804155
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永遠のタージ

  • 著者 清水 義範
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年02月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041804155

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「永遠のタージ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • インド旅行へ行く人にこの本を「絶対お勧め!」と言ったはいいが、内容のほとんどを忘れていたので、再読。初めて読んだ時は、タージ・マハル建設の理由に感動し、面白いと思ったが、再読した今回は、ムガール帝国の インド旅行へ行く人にこの本を「絶対お勧め!」と言ったはいいが、内容のほとんどを忘れていたので、再読。初めて読んだ時は、タージ・マハル建設の理由に感動し、面白いと思ったが、再読した今回は、ムガール帝国の親から子への権力移譲の愛憎の歴史が、非常にわかりやすく理解できて、作者の力量に感服した。240ページというコンパクトさで、小説として面白く読め、その上、手軽にムガール帝国通になったような錯覚を覚える。読んだ後もやっぱり、インド旅行に行く人に絶対お勧め。でも、絶版らしい。残念。 …続きを読む
    花実
    2015年01月20日
    18人がナイス!しています
  • いつか行ってみたい、と思っているタージマハル。が、ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンが愛妃のために建てた霊廟、以外のことを知らない。本書は、その背景が描かれた小説。兄弟間の流血の歴史が哀しい。インド人に いつか行ってみたい、と思っているタージマハル。が、ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンが愛妃のために建てた霊廟、以外のことを知らない。本書は、その背景が描かれた小説。兄弟間の流血の歴史が哀しい。インド人にとっては、迷惑きわまりない。 …続きを読む
    chris the bookwalker
    2016年03月16日
    3人がナイス!しています
  • 珍しくインド・イスラムを舞台にした歴史小説。さくさく読めて、ムガル帝国に興味が持てる。アウラングゼーブ帝時代に領土拡張の頂点を極めた後、帝国は衰退に向かう。 珍しくインド・イスラムを舞台にした歴史小説。さくさく読めて、ムガル帝国に興味が持てる。アウラングゼーブ帝時代に領土拡張の頂点を極めた後、帝国は衰退に向かう。
    Hepatica nobilis
    1970年01月01日
    1人がナイス!しています

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