藤枝蕗は逃げている

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年05月01日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041149119
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藤枝蕗は逃げている

  • 著者 木村 木下
  • イラスト 伊東 七つ生
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年05月01日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784041149119

放浪の美貌の年下王子×王子を育てた元従者の、異世界転移BL!

幼い頃に異世界へと迷いこんだ藤枝蕗は貴族に庇護され、仕えることに。だが恩人である領主夫妻が襲撃され、蕗は夫妻の息子である赤ん坊のローランを抱いて逃げ、以来、王都で慎ましく暮らすようになる。成長したローランは人々の目を奪うほど美しく、賢い青年になった。そんなローランの元に、なんと王家から「末姫さまの忘れ形見」と宰相たちがやって来て、王子として迎え入れられることに。一度は邪魔な存在だと追いやられた蕗もローランの強硬策によって王城へと招かれるが、再会したローランは「離れたくないよ」と蕗に口付けをし!? さらに王位を巡る争いに巻き込まれ、蕗とローランは離れ離れになるが…? 幼い頃に異世界へと迷いこんだ藤枝蕗は貴族に庇護され、仕えることに。だが恩人である領主夫妻が襲撃され、蕗は夫妻の息子である赤ん坊のローランを抱いて逃げ、以来、王都で慎ましく暮らすようになる。成長したローランは人々の目を奪うほど美しく、賢い青年になった。そんなローランの元に、なんと王家から「末姫さまの忘れ形見」と宰相たちがやって来て、王子として迎え入れられることに。一度は邪魔な存在だと追いやられた蕗もローランの強硬策によって王城へと招かれるが、再会したローランは「離れたくないよ」と蕗に口付けをし!? さらに王位を巡る争いに巻き込まれ、蕗とローランは離れ離れになるが…?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「藤枝蕗は逃げている」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • web既読。キャラと設定が少し風変りなので先の展開が読めずハラハラし通しだった。小学校二年で異世界転移した受が森の中で二年間もサバイバルして生き残るのがまず凄い。その後貴族に仕えたものの恩ある夫妻が暗殺 web既読。キャラと設定が少し風変りなので先の展開が読めずハラハラし通しだった。小学校二年で異世界転移した受が森の中で二年間もサバイバルして生き残るのがまず凄い。その後貴族に仕えたものの恩ある夫妻が暗殺され二人の息子の乳飲み子(後の攻)を抱え逃亡。受が常に全力で攻を護り育てていくのにホロリ。成長していく攻が美貌で浮世離れしていて動物とも会話できるのが御伽噺風で楽しい。王位継承問題や受が魔方陣で平行世界に飛ばされてそっくりな世界でそっくりな不遇な攻と出会いやはり同じ問題に巻き込まれていく流れにハラハラ。→ …続きを読む
    ユキモリ
    2024年05月12日
    4人がナイス!しています

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