生贄乙女の婚礼 龍神様に食べられたいのに愛されています。

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年04月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040752976
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生贄乙女の婚礼 龍神様に食べられたいのに愛されています。

  • 著者 唐澤 和希
  • イラスト 桜花 舞
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年04月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040752976

食べられるはずが花嫁に!? 生贄乙女と龍神様、運命すれ違い婚礼語り

 荒ぶる神に生贄として捧げられた如月千代。彼女は弟を守るため、神の力を封じる毒と一緒に食べられたい。その瞬間を待つ千代の前に、秀麗な龍神・銀嶺が現れる。誰もが恐れる龍神は、けれど千代を花嫁として丁重に扱うばかりで――いっこうに食べてくれない!
 銀嶺の優しさに癒やされつつも、食べられようと自分磨きに励む千代。一方で、千代の不憫な境遇を神の力技で解決しようとする銀嶺。から回りながら共に暮らす二人は、やがて互いの隠し事を通じて向き合うようになり――。生贄乙女と龍神様、運命の婚礼物語が始まる。
 荒ぶる神に生贄として捧げられた如月千代。彼女は弟を守るため、神の力を封じる毒と一緒に食べられたい。その瞬間を待つ千代の前に、秀麗な龍神・銀嶺が現れる。誰もが恐れる龍神は、けれど千代を花嫁として丁重に扱うばかりで――いっこうに食べてくれない!
 銀嶺の優しさに癒やされつつも、食べられようと自分磨きに励む千代。一方で、千代の不憫な境遇を神の力技で解決しようとする銀嶺。から回りながら共に暮らす二人は、やがて互いの隠し事を通じて向き合うようになり――。生贄乙女と龍神様、運命の婚礼物語が始まる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目次

プロローグ
第一章 生贄花嫁は食べられたい
第二章 食べられたいので好みを知りたい
第三章 食べられたかったけど実家に帰る
第四章 食べられたくないのに壺は囁く
第五章 生贄花嫁はやっぱり食べられたい
第六章 あなたのためなら食べられても構わない
エピローグ

「生贄乙女の婚礼 龍神様に食べられたいのに愛されています。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 荒ぶる黒龍に生贄花嫁として捧げられた千代。幼い頃両親を事故で亡くし、弟と叔父に引き取られるも虐げられ遂には生贄として差し出される。弟を守る為、毒花の一族の能力で黒龍に食べられることを望む千代の前に現れ 荒ぶる黒龍に生贄花嫁として捧げられた千代。幼い頃両親を事故で亡くし、弟と叔父に引き取られるも虐げられ遂には生贄として差し出される。弟を守る為、毒花の一族の能力で黒龍に食べられることを望む千代の前に現れたのは、銀嶺で、銀嶺は千代を食べようとはせず、なぜか大切にされる。前半は千代と銀嶺の双方の勘違いと思い込みで、すれ違いが続くのがちょっぴりイラッとします。ハッピーエンドなので終わりよければ全てよし、ですが。 …続きを読む
    はなりん
    2024年05月11日
    9人がナイス!しています

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