掲載開始日 2017年02月08日
NEWS加藤シゲアキのデビュー小説『ピンクとグレー』が初の翻訳版となって台湾、香港、マカオで発売!
国内累計42万部を突破し大ヒットとなったNEWS加藤シゲアキのデビュー小説『ピンクとグレー』が中国語繁体字版に翻訳され、2017年1月末に台湾、香港、マカオで発売された。
「23歳の深夜に一人で書いていた作品がこんなふうに海を渡るなんて!」
自身初の翻訳版発売に際して加藤シゲアキは「お話を聞いたときは、素直にうれしいなと思いました。23歳の深夜に一人で書いていた作品がこんなふうに海を渡るなんて夢にも思わなかったですから。まずは海外の方からどんな感想をいただけるのかも、今から楽しみにしています」と喜びを語った。
「23歳の深夜に一人で書いていた作品がこんなふうに海を渡るなんて!」
自身初の翻訳版発売に際して加藤シゲアキは「お話を聞いたときは、素直にうれしいなと思いました。23歳の深夜に一人で書いていた作品がこんなふうに海を渡るなんて夢にも思わなかったですから。まずは海外の方からどんな感想をいただけるのかも、今から楽しみにしています」と喜びを語った。
翻訳版のタイトルは「紅的告別式Pink and Gray」。告別式といっても現地では「別れの挨拶をする儀式」といった意味合いが強く、前向きな表現として定着している。互いに強く惹かれながらも芸能界の強烈な光によって距離があいていく、親友同士の運命をせつなく描いた『ピンクとグレー』の世界観にぴったりハマるタイトルになっている。
台湾、香港、マカオのファンからも発表と同時に喜びの声が続々と寄せられた。「5年間、中国語版を待っていました」(Suiteshin)、「この本をきっかけに先生とNEWSに出会いました。いつまでもたくましく前に進んでください」(樂樂)、「ずっと書き続けてくれてありがとうございます。その精神は私が頑張って働けるエネルギーです」(妙妙)。待ちかねた出版とあり、ポスターや特設台が設置されるなど、台湾の書店でも大きな話題となっている。
加藤シゲアキのコメント全文とさらに詳しい情報は2017年2月8日発売号「週刊ザテレビジョン」(表紙・NEWS)に掲載されている。
「週刊ザテレビジョン」2017年2月8日発売号
発売日:2017年2月8日
価格:本体324円+税
発行:株式会社KADOKAWA
■書誌情報
<海外版>
書籍名:紅的告別式Pink and Gray
出版社:台灣角川股?有限公司
言語:中国語繁体字
発売地域:台湾、香港、マカオ
発売日:2017年1月25日
<日本版>
タイトル:ピンクとグレー
著者:加藤シゲアキ
発行:株式会社KADOKAWA
定価:本体560円+税
公式HP:http://www.kadokawa.co.jp/pink-gray/
公式Twitter:@pinkgray_book
電子書籍ストアBOOK☆WALKER(http://bookwalker.jp/)でも発売中
内容紹介:
大阪から横浜へ越してきた小学生の河田大貴は、同じマンションに住む同い年の鈴木真吾と出逢い、中学高校大学と密接した青春時代を送る。高校生になった二人は、雑誌の読者モデルをきっかけにバイト替わりの芸能活動をスタート。大学へ進学した二人は同居生活を始めるが、真吾がスターダムを駆け上がっていく一方で、エキストラから抜け出せない河田だけが取り残されていく。やがて二人は決裂。二度と会うことのない人生を送るはずだった二人が再びめぐり逢ったその時、運命の歯車が回りだす…。