トピックス

掲載開始日 2017年02月14日

話題のフル3DCGアニメーション『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』、異才・牧野修によるノベライズ登場!

巨匠、石ノ森章太郎が生んだ九人のヒーロー、『サイボーグ009』。フル3DCGアニメで描かれた話題となった新サーガ『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』が、小説としていま新たな姿を得る!

九人の戦鬼と人の言う??。ご存知、石ノ森章太郎が生んだ孤高の戦士たちの物語、『サイボーグ009』。そのリブート作品として世に送り出されたフル3DCGアニメ『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』が、小説となって登場します!
手がけるのは、『王の眠る丘』や『スイート・リトル・ベイビー』などホラー、SFを中心にジャンルを超えて活躍する異才、牧野修! 原作や映画の持つ、神の領域までも踏み込む巨大なスケール感を、これまでの作品で数々の世界を構築し描いてきた牧野修がどう綴っていくのかにも注目です! 
日本のヒーロー・エンタテインメントに乞うご期待!!

【著者/牧野修プロフィール】
1958年大阪生まれ、大阪在住のSF作家。大阪芸術大学芸術学部卒。
10代の頃から小説を書き始める。
1979年第2回奇想天外SF新人賞佳作を『名のない家』(牧野ねこ名義)で受賞。
1985年第1回幻想文学新人賞佳作を『召されし街』(牧野みちこ名義)で受賞。
1992年第1回ハイ!ノベル大賞を『王の眠る丘』で受賞(これ以降牧野修をPNとする)。
以降本格的に作家としての活動を開始する。電波系ホラーや言語をテーマとしたSFなどのオリジナル作品から、
ゲームのノベライズ、怪談話など幅広くそのユニークで類まれな発想、妄想力、描写力で数々の優れた作品を書き続ける。

【アニメ『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』について】
石ノ森章太郎が生み出した永遠のヒーロー『サイボーグ009』が、フル3DCGアニメーションで再誕(リボーン)。総監督は『攻殻機動隊S.A.C.』、『009 RE:CYBORG』を手がけた神山健治。監督は『009 RE:CYBORG』(演出)、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』(助監督)を務めた柿本広大。キャラクターデザインは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』『キャプテン・アース』で注目を集めた俊英・齋藤将嗣が手がける。
現在、オンラインストリーミングサービス「Netflix」で独占配信中。


CYBORG009 CALL OF JUSTICE
著/牧野修 原作/石ノ森章太郎

これまで幾度も世界の危機を救ってきた島村ジョーたちゼロゼロナンバーサイボーグ。今はテキサスで静かに暮らす彼らのもとへ、ある日女性ジャーナリストのルーシーが訪ねてくる。
「人智を超えた異能を持ち、太古より人類の歴史を操ってきた〈ブレスド〉なる集団が存在している」
世界の危機を訴える彼女の来訪と共に、突如空から謎の襲撃を受け、新たな戦いの渦へと巻き込まれる009たち。安息の日々はここに終わりを告げた。人は戦いを忘れることはできないのか。人類の未来はどこへ向かうのか。サイボーグ戦士、誰がために闘う??!?
小説版『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』登場!


判型:B6判ソフトカバー(388P)
ISBN 978-4-04-069090-2
定価:本体1,500円+税
発売日:2017年2月28日(火)

『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』公式サイト http://www.cyborg009.jp/

(C)2016「CYBORG009」製作委員会