掲載開始日 2022年04月22日
道の駅に設置した大型ビジョンへ動画コンテンツを配信する『道の駅LOVEWalkerビジョン』の試験運用を開始
北海道から沖縄まで全国13ヶ所の道の駅で試験運用を開始、防災情報など各種動画コンテンツや広告を全国一斉配信
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、一般社団法人全国道の駅連絡会と共同で「道の駅LOVEWalkerビジョン」の試験運用を、“道の駅の日”に合わせた2022年4月22日(金)より開始します。
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、一般社団法人全国道の駅連絡会と共同で「道の駅LOVEWalkerビジョン」の試験運用を、“道の駅の日”に合わせた2022年4月22日(金)より開始します。
『道の駅LOVEWalkerビジョン』について
全国の道の駅に設置している大型ビジョンへ、防災情報などの各種動画コンテンツや動画広告を、インターネット回線を通じて一斉配信し、放映するサービスです。
経緯
全国道の駅連絡会は2020年から2021年にかけて、賛助会員企業であるLD japan株式会社と連携し、全国12の道の駅に100から200インチの大型LEDデジタルサイネージを設置しました。そして災害時における緊急情報の発信など防災拠点としての強化を図るとともに、地域の観光情報や地元企業の広告を放映するなど、デジタルサイネージを活用した新しい魅力づくりと収益モデル化の実証実験を地域ごとに行ってきました。
その結果、地域に限定した運営では放映するコンテンツに量的な不足が生じる一方、全国展開を行う企業や団体からは道の駅の利用者向けに、情報やメッセージを一斉に発信したいとの要望があることもわかりました。
こうしたことから、角川アスキー総合研究所と共同で、道の駅に設置している大型LEDサイネージや液晶モニターをインターネットで接続し、動画コンテンツを全国に一斉配信し放映するサービス「道の駅LOVEWalkerビジョン」の試験運用を行うこととなりました。
地域発のコンテンツと全国向けのコンテンツをバランスよく放映し、道の駅の利用者へのサービス向上と広告収入による道の駅の新たなる収益源の創出を目指します。
実施内容
平日休日ともに、毎日朝から夕方までの時間帯に地域枠と入れ替わりながら全8回を放映します。放映するコンテンツは、地域ごとの防災情報「City Watch」、企業広告、KADOKAWAグループが提供する各種コンテンツで構成します。
また、防災情報「City Watch」では特別提供枠(ロゴ表示あり)を2枠、企業広告は30秒尺(計24回放映)を10枠設けて販売します。
事業概要
・ 事業主体: 株式会社角川アスキー総合研究所
・ 事務局: 一般社団法人全国道の駅連絡会
・ サービス名: 道の駅LOVEWalkerビジョン
・ 運営開始: 2022年4月22日(金)
・ 実施場所: 大型LEDサイネージ設置の12駅および液晶モニター設置の1駅
<大型LEDサイネージ設置>
1.道の駅「マオイの丘公園」【北海道夕張郡長沼町】
2.道の駅「遠野風の丘」【岩手県遠野市綾織町】
3.道の駅「上品の郷」【宮城県石巻市】
4.道の駅「クロステン十日町」【新潟県十日町市】
5.道の駅「玉村宿」【群馬県佐波郡玉村町】
6.道の駅「にしお岡ノ山」【愛知県西尾市】
7.道の駅「そばの郷らっせいみさと」【岐阜県恵那市三郷町】
8.道の駅「北はりまエコミュージアム」【兵庫県西脇市】
9.道の駅「三矢の里あきたかた」【広島県安芸高田市吉田町】
10.道の駅「舞ロードIC千代田」【広島県山県郡北広島町】
11.道の駅「八幡浜みなっと」【愛媛県八幡浜市】
12.道の駅「豊崎」【沖縄県豊見城市】
<液晶モニター設置>(順次拡大予定)
13.道の駅「南信州とよおかマルシェ【長野県下伊那郡豊丘村】
・ コンテンツ:地域ごとの防災情報「City Watch」(1日に8回)、企業広告(1日に24回)、KADOKAWAグループ各種コンテンツ(1日に16回)
本実装実験に関するお問い合わせ先
一般社団法人全国道の駅連絡会 事務局 丸川・大槻・千明(電話:03-5621-3188)
E-Mail:mlw-v@michi-no-eki.jp URL:https://www.michi-no-eki.jp/
動画コンテンツに関するお問い合わせ先
株式会社角川アスキー総合研究所 ビジネスプロデュース事業部:高川(電話:090-1990-4968)
E-Mail:takagawa-h@kadokawa.jp