トピックス

掲載開始日 2019年07月16日

webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】7/8-7/14ウィークリーランキング 急展開の連続に視聴者も衝撃の「あなたの番です」が1位!劇場版情報解禁に“OL民”が歓喜した「おっさんずラブ」が2位

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=7月8日~7月14日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/



1位 あなたの番です/2位 おっさんずラブ/3位 いだてん~東京オリムピック噺~



第1位 あなたの番です (49,926pt)…7月14日に放送された第13話は、新たな謎、事実が浮かび上がり、視聴者に大きな衝撃を与えた。前話のラストで、翔太(田中圭)が、袴田吉彦殺害容疑で指名手配されている男たちに襲われているところを二階堂(横浜流星)が救う。横浜の華麗なアクションにSNS上では「カッコいい!」と盛り上がった。だが、その後、殺害された赤池夫婦の部屋に引っ越してきた南(田中哲司)の登場のほか、交換殺人ゲームでブータン料理店店長を殺害した医師の藤井(片桐仁)を脅す看護師の桜木(筧美和子)、元住人の北川(真飛聖)の息子・そら(田中レイ)に接触する総一(荒木飛羽)、黒島(西野七瀬)をつけ回す男、意識不明だった久住(袴田吉彦)が目覚めて「佐野ぉぉぉぉ!!」と叫ぶなど、怪しい展開が次々と描かれた。さらに、最後には袴田殺害の実行犯の一人が桜木であることが判明。この展開に「混乱しまくり」「謎は深まるばかり」といった声が視聴者から寄せられた。

第2位 おっさんずラブ (47,094pt)…2018年4~6月に放送され、大ブームを巻き起こしたドラマ。続編となる映画「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」の公開を8月23日(金)に控え、7月9日に連続ドラマイッキ見イベントが東京都内で開催された。そこでは、劇場版新プロジェクトの情報が5つ解禁に。本ポスタービジュアル&予告編のほか、劇場版オフィシャルブックの発売、劇場前売特典、完成披露試写会の開催、そして劇場版最終追加キャストとして、おかずクラブ・ゆいPの出演が発表された。さらに、13日からは劇場版予習展覧会「劇場版おっさんずラブ展~君を好きになってよかった。~」が東京会場でスタートしたほか、テレ朝キャッチアップ、TVer、Abemaビデオで連続ドラマの見逃し配信が始まった。映画公開を前にニュースが相次ぎ、“OL民”と呼ばれるファンが歓喜した1週間になった。

第3位 いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~ (45900pt)…7月14日に第27回「替り目」が放送された。アムステルダム五輪での水泳選手団の活躍を受け、政治(阿部サダヲ)は次回ロサンゼルス大会での必勝プランを練る。そして、政治の悲願だった神宮プールが完成し、こけら落としとなった大会で、政治は天才少女・前畑秀子(上白石萌歌)と出会う。一方、現役を引退した四三(中村勘九郎)は、兄・実次(中村獅童)に熊本に戻るように言われるが、後進の育成という夢との間で葛藤していた。その後、四三のもとに実次の危篤を知らせる電報が届く。四三はすぐに帰るが、最期には間に合わなかった。これまでの四三と実次の関係を表す回想シーンが挟み込まれると、SNSでは四三とともに「泣いた」との声が続々と。さらに、四三の養母・幾江(大竹しのぶ)が駆け付け、「あんたがのうなったら、張り合いのなかばい」と実次に語り掛けた。この展開に多くの視聴者は涙腺崩壊となった。

【バラエティーランキング】
1位 VS嵐/2位 1億人の大質問!?笑ってコラえて!/3位 ネプリーグ





第1位 VS嵐 (55,864pt)…7月11日の放送に、三浦春馬、芳根京子ら16日スタートのドラマ「TWO WEEKS」のチームが登場。嵐チームは、藤本敏史、ゆりやんレトリィバァがプラスワンゲストで参戦した。クライマー2人がポイントを稼ぎながら崖を登って頂上を目指す「クリフクライマー」では、「TWO WEEKS」チームの三浦春馬と三浦貴大の“三浦コンビ”が好成績を残した。それに対し、嵐チームから挑戦することになった松本潤は「すごい速かったんで、正直、不安でいっぱいです」と、共にチャレンジするこのゲームが苦手な櫻井翔のほうをチラリ。いざ挑戦がスタートすると櫻井は、最初にエレベーター装置とのタイミングが合わずに時間ロス。その後も、ボタンを押し忘れたり、登るためのグリップを受け取れなかったりと、まさに恒例となってしまった“櫻井劇場”を繰り広げ、完全クリアできず。相手チームやスタジオは大爆笑だったが、松本は「もう…私は悔しい」と嘆いた。

第2位 1億人の大質問!?笑ってコラえて! (51,989pt)…7月10日の放送で、「朝までハシゴの旅」に参戦したジェジュンが話題に。生ガキの的確な食リポに「日本語上手過ぎ」との声が相次いだ。訪れた店のメニューを見て「海産物とかめっちゃ多い」とジェジュン。なかでもカキは全国の産地6種類をそろえており、一番のおすすめを注文。兵庫県室津産のものと、3年養殖された大きな宮城県雄勝産が出された。まず兵庫県産の生ガキを食べたジェジュンは「僕、今、全部で7回くらいしか噛んでないんですけど、なくなっちゃった。これ、ほんと、まるで海の牛乳ですね。これ食べ物じゃない、飲み物だよ!」と、カキが「海のミルク」と言われていることを踏まえたコメントをした。一方、宮城県産の生ガキについては「さっきと全然違う。こっちの方が弾力があって、食感がはっきりしてて。こっち(1個目)のほうが牛乳だったら、これはチーズ」と表現。見事なコメントに、店にいたお客さんも絶賛だった。

第3位 ネプリーグ (50,699pt)…2時間スペシャルとなった7月8日の放送は、上野樹里、戸次重幸ら、同日から放送スタートした月9ドラマ「監察医 朝顔」チームと欅坂46チームが対決。常識力クイズでバトルを繰り広げるなか、3rdステージ「ハイパーファイブリーグ+」で、ことわざの問題に対する欅坂46・松田里奈の解答に、SNSがざわついた。問題は、ことわざで、「犬も歩けば○○○○○○」を1人1文字ずつ答えて完成させるというもの。「ぼうにあたる」が正解だが、5文字目を担当する松田が最後まで悩んだ挙句、「な」と解答。続けて読むとまさかの“下ネタ”になってしまった。このことわざを「聞いた事がなかった」という松田は、「~になる」と予想しての解答だったと明かしたが、この解答が出た瞬間に、視聴者も騒然。「放送事故?」という言葉がSNSに飛び交った。接戦を制してファイナルステージには「監察医 朝顔」チームが進出し、賞品の完熟マンゴーをゲットした。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。



●【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/