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掲載開始日 2019年06月18日

webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】6/10-6/16ウィークリーランキング 第1章の最終話を迎え、まさかのラストシーンに視聴者も騒然となった「あなたの番です」が1位に!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=6月10日~6月16日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/



【ドラマランキング】
1位 あなたの番です/2位いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~/3位 きのう何食べた?


 第1位 あなたの番です(52,027pt)…6月16日に、第1章の最終話となる第10話が放送された。まさかのラストシーンに視聴者は騒然。視聴熱でも放送スタート以来、初のウィークリー1位を獲得する反響となった。402号室の隠し部屋に監禁された黒島(西野七瀬)と翔太(田中圭)。そこには早苗(木村多江)と正志(阪田マサノブ)の息子・総一(荒木飛羽)がいた。いじめに遭っていた総一を心配するあまり、監禁してしまっていた早苗。翔太と黒島を殺すことにした早苗と正志が運んでいる間に、菜奈(原田知世)が翔太を発見。そこに早苗が戻り、ハンドミキサーを持って菜奈に襲い掛かる。母親の暴走を止めようと、総一はベランダから飛び降りようとし、バランスを崩して転落。翔太が受け止め、一命をとりとめるが、翔太は意識を失い入院する。木村の狂気の演技に多くの視聴者が震えた。さらに主人公の1人、菜奈が殺されてしまうという展開に、「想像を超えてた」「ショックすぎてつらい」と混乱した感想が続々と上がった。

 第2位いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(51,143 pt)…6月16日に第23回「大地」を放送。四三(中村勘九郎)の解雇に反対し、教室に立てこもった富江(黒島結菜)ら生徒たち。シマ(杉咲花)の提案で、富江と父の大作(板尾創路)が駆けっこの勝負を行い、鍛えた女性は男に勝てると証明する。その頃、嘉納(役所広司)はスポーツが育ってきた東京でオリンピックを開催できるよう、神宮外苑競技場の完成を急ぐ。一方、孝蔵(森山未來)とおりん(夏帆)夫婦は、貧乏と孝蔵の酒浸り生活のせいで破局寸前だった。そんな時、関東大震災が発生する。シマが行方不明になり、四三はシマの夫・増野(柄本佑)と共に必死に探し回った。脚本を務める宮藤官九郎は、2013年放送の連続テレビ小説「あまちゃん」で、東日本大震災を“ジオラマ”で表現しながら描いた。今回、関東大震災を、倒壊した凌雲閣、町が燃える様子などの映像と共に、孝蔵と志ん生(ビートたけし)の落語の語りを加えて描き出した。この演出に視聴者からは称賛が寄せられた。

 第3位 きのう何食べた?(48,532 pt)…6月13日に東京・渋谷でスタートした「きのう何食べた?展」も盛り上がる中、14日に第10話が放送された。賢二(内野聖陽)は、勤めている美容室の店長から、美容室の2階を改装して妻のためにエステルームにしたいと相談を受ける。浮気問題で心配していた賢二は、仲良さげな2人にホッとする。そんな時、小日向と2人で食事に行くという史朗に、賢二は「行くのをやめてもらえないかな」と懇願。不安に駆られていた賢二は過去の自分の浮気を告白しつつ、自分の嫉妬深さに「あ~!なんて俺ってバカ!こんなこと言ったらシロさんに嫌われて、あいそ尽かされて、うざがられて、最終的に捨てられるって、わかってるのに、バカバカバカ!」と大号泣。感情を爆発させた内野の演技には「最高のヒロイン」と絶賛。また、「嫌ったりしないよ」と言い、小日向に断りの電話を入れた史朗の優しさも話題になった。

【バラエティーランキング】
1位 GENERATIONS高校TV/2位 嵐にしやがれ/3位 踊る!さんま御殿!!


 第1位 GENERATIONS高校TV(38,519pt)…6月16日は先週に続く「GがEにエナジー注入SP」として、名古屋でライブ公演を行うE-girlsに変装したGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが接近する「変装接近選手権」の後編を放送。今回挑戦したのは大道具スタッフに扮(ふん)した数原龍友。鼻歌の指令も遂行してクリアした。次の関口メンディーは、安田大サーカス・クロちゃんのマスクをかぶった状態で潜入。そこに警備員に変装した片寄涼太も加わった。最後はカメラマンになった小森隼と、白濱亜嵐が再び潜入。SAYAKAが気付いて慌てて撤収。E-girlsメンバーはドッキリだと疑いながら、ライブ本番へ。そこで、GENERATIONSメンバーは、ライブに乱入してネタばらしした。GENERATIONSの登場に観客からは大歓声が上がり、両グループでの対決も盛り上がった。

 第2位 嵐にしやがれ(21,407 pt)…6月15日の放送は浅田真央がゲスト出演。幼少期から現在までの半生をひもといた。2014年のソチオリンピックでは、ショートプログラムで16位と出遅れ、優勝争いから脱落してしまった浅田。ソチには「ベストな状態で臨んだ」浅田は、ショートプログラムは「考えられないくらいの出来」で、声援など観客の反応を「こわい」と思ってしまったと告白。だが、「挽回しなければ、日本に帰れない」「やるしかない」とフリープログラムの直前に思い、挑んだのだという。スタジオでフリーの演技をノーカットで鑑賞すると、大野智は「真央ちゃんの思いを聞きながらフリーを見たから、見え方がだいぶ変わりましたね」と語った。櫻井翔が“主人”を担当した「隠れ家ARASHI」企画では、HYの仲宗根泉が登場し1分間の即興ソング作りに挑戦。櫻井が歌詞を担当。櫻井は嵐メンバー4人への思いを込め、「やっぱり大好き」とタイトルが付けられた即興ソングが完成した。

 第3位 踊る!さんま御殿!!(17,955 pt)…6月11日の放送はKing & Princeの平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太が登場。「キュンとする異性の言動」というテーマでは、平野が「真っ赤な口紅を塗って、そのあとに女性が“ンパッ”ってやるのが好き」と言ったほか、「普段は気が強い女性が甘えてくる姿」にキュンとする永瀬はマンガ「ONE PIECE」に登場する女性キャラクターのボア・ハンコックを挙げ、司会の明石家さんまと意気投合。さらに、岸は「場数を踏んだ女性からいろいろ教えてほしい」、神宮寺は「ぽっちゃり気質ありますね」、高橋は「強い女性が弱くなる瞬間が好き」と、女性のタイプを明かしていった。また、「この人デリカシーないなと思った時」というテーマでは、岸が「他のメンバーの私物を平野が何でも口に入れる」と暴露。そんな平野に、さんまは「俺の車を噛んでくれ」と懇願。「俺に幸せをくれ」と平野の歯形を利用して女性にモテたいさんまの叫びに、スタジオは笑いに包まれた。
※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。



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