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掲載開始日 2019年04月16日

webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】4/8-4/14ウィークリーランキング SNSで盛り上がりの強い「きのう何食べた?」、二階堂ふみ主演「ストロベリーナイト・サーガ」が上位に

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=4月8日~4月14日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/



【ドラマランキング】
1位 きのう何食べた?/2位 ストロベリーナイト・サーガ/3位 なつぞら



 第1位 きのう何食べた?(109,030pt)…4月12日に第2話が放送され、前週に続き1位にランクインした。第2話では、史朗(西島秀俊)のスマホに女性からメッセージが届いたのを偶然見てしまった賢二(内野聖陽)。不安を覚えた賢二は2人の待ち合わせ場所に行くが、メッセージの女性・佳代子(田中美佐子)は、史朗の買い物仲間だった。スイカを半分こするため佳代子の家を訪れた際、史朗に襲われると勘違いしてあわてふためいた佳代子に、史朗は思わず同性愛者であることを明かしていた。史朗はそんな話を賢二にしながらそもそも心配する必要はないと言うが、賢二は過去に史朗が1度だけとはいえ、女性と付き合ったことがあることを指摘。翌朝になって、そのまま付き合って結婚し、裏切りで傷つけてしまう可能性があったことに「ゾッとするよ」と言い、「もう俺は女性とどうこうっていう…そういうのはないんだ」と賢二に語った史朗。その誠実な言葉と態度に「泣いた」「よかった」との声が上がった。

 第2位 ストロベリーナイト・サーガ(65,604pt)…累計400万部を突破した誉田哲也のベストセラー小説「姫川玲子シリーズ」を再ドラマ化。4月11日に第1話が2時間スペシャルで放送された。ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した姫川を演じるのは、二階堂ふみ。 “姫川班”の一員として共に事件を追う刑事・菊田を亀梨和也、姫川の天敵である殺人犯捜査第五係主任・勝俣を江口洋介が演じる。第1話は、体に無数の傷がつけられた変死体が見つかった事件で、姫川らが解決に奔走。そんな中、“ストロベリーナイト”という殺人ショーの存在が明らかになり、その真相に近づいた姫川の部下・大塚(重岡大毅)が殺害されてしまう。ストロベリーナイトの黒幕は、キャリアの警部補・北見(坂東龍汰)で、実行犯はFと呼ばれる女だった。捜査一課で唯一の女性班長・姫川を二階堂が好演。生真面目で寡黙な一方、正義感にあふれた熱い男気も秘めた菊田を演じる亀梨にも称賛が寄せられた。

 第3位 なつぞら(53,682pt)…4月8日~13日の第2週「なつよ、夢の扉を開け」は、なつ(粟野咲莉)の家出から物語がスタートし、次々と視聴者の涙腺を刺激する展開が反響を呼んだ。9日放送の第8話は、警察署から逃げたなつが十勝川ほとりにやって来ると、同級生の天陽(荒井雄斗)と会う。天陽は「何かあったのか?家で」と問いかけ、なつが「何もないよ…どうして?」と答えると、「君が寂しそうだからに決まってるだろ」と天陽。SNSでは、なつのことを察した天陽に「イケメンすぎる」「天陽君の笑顔と言葉にキュン」などの感想が続出した。なつが柴田家に戻り、13日の第12話では、農業をやりたいという天陽の思い、そんな天陽らを助けたいなつらの思いが交差する展開に、再びSNSでは「泣いた」との声が上がった。

【バラエティーランキング】
1位 GENERATIONS高校TV/2位 マツコの知らない世界/3位 しゃべくり007



 第1位 GENERATIONS高校TV(34,666pt)…4月14日は番組2周年を記念して3月31日に放送された「GENE高アワード」の延長戦。今回は3月31日の放送時には未公開だった名場面の数々が紹介された。また、4月28日(日)からスタートするドラマ「御曹司ボーイズ」(毎週日曜夜10:00-11:00)に出演する磯村勇斗がスペシャルゲストとしてスタジオに登場。磯村は数原、片寄涼太、関口メンディーと、3月24日放送の「王子が大渋滞SP」の中で行われた「風船割れてもプリンス顔選手権」に挑戦した。「御曹司、絶対怖がっちゃいけない」とドラマにちなんで意気込みを語った磯村だったが、風船がなかなか割れずにブレイクタイムを要求。その後、再びチャレンジし、真顔になったところで風船が割れ、磯村が勝者となった。これだけのために出演した磯村は「いい仕事したので、気持ちよく帰れます」と言い、ドラマのPRもして出演を終えた。

 第2位 マツコの知らない世界(29,017pt)…4月9日は、春の2時間スペシャルとして、「東京ディズニーシーの世界」「お惣菜からあげの世界」「滝の世界」の3本立てで放送された。「東京ディズニーシーの世界」は、魅力を紹介するゲストとして風間俊介が登場。過去出演時も風間の熱すぎるディズニー愛が話題に。今回も独自の切り口で魅力を語った風間。中でも、パークの中央にそびえ立つ「プロメテウス火山」を風間が地質学者と共に訪れて徹底考察したVTRでは、地層や緻密に再現されたパホイホイ溶岩、約90度の温度がある噴気孔などを紹介。火山誕生の経緯が分かる世界観となっていることに、マツコは「狂気を感じた」「今までディズニー絡みで見てきた中で一番びっくりした」と驚愕だった。

 第3位 しゃべくり007(19,736pt)…2時間スペシャルとなった4月8日は、映画「グレイテスト・ショーマン」で話題になった歌姫、キアラ・セトルのオープニングアクトでスタート。ゲストには山崎賢人、吉沢亮ら19日(金)公開の映画「キングダム」のキャスト陣、フィギュアスケートの本田望結、紗来姉妹、ジャガー横田一家が出演した。本田姉妹のパートでは、紗来が大好きなYouTuber・すしらーめん《りく》が登場。一緒に自身の体に強力な両面テープをつけ、壁に張り付く実験を行い、それを楽しんだ紗来は10点満点中「10点」と評価した。オンエア後、すしらーめん《りく》は自身のTwitterを更新。Twitterトレンドに「すしらーめんり」と一文字不足で入っていたことや、紗来に向けて「こんなにも楽しんで貰えた事、すしらーめんの宝物です。また動画頑張ります!」とつづった。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。



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