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掲載開始日 2019年03月26日

webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】3/18-3/24ウィークリーランキング 最終回を迎えた「はじこい」、ゴールデン進出の「10万円でできるかな」が上位に

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=3月18日~3月24日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/



【ドラマランキング】
1位 初めて恋をした日に読む話/2位 きのう何食べた?/3位 いだてん~東京オリムピック噺~



 第1位 初めて恋をした日に読む話(173,569pt)…3月19日放送の第10話で最終回を迎え、順子(深田恭子)を巡る恋模様がついに決着。視聴熱ウィークリーランキングでは、17万超えという高ポイントを獲得して7週連続の1位となった。15歳差という壁を感じて匡平(横浜流星)に別れを告げた順子だったが、山下(中村倫也)らに背中を押され、匡平に本当の思いを伝える。東大の教室で「本当に私でいいの?」と確認する順子に、匡平は「春見がいい。春見じゃなきゃダメだ。何回言わせんだよ」と言って、キス。他の生徒がいる中での大胆なキスシーンに視聴者は驚きつつも、ハッピーエンドに歓喜した。原作者の漫画家・持田あきは「キスシーン80分くらいやってくださってもありがたいです」と自身のTwitterに投稿。SNSでは“ロス”を告白する視聴者も多く、続編やスピンオフを期待する声があがっている。

 第2位 きのう何食べた?(38,762pt)…よしながふみによる累計発行部数500万部超えの人気漫画を、西島秀俊と内野聖陽のW主演でドラマ化。4月5日(金)の放送スタートを前に、ドラマ公式Twitterで3月21日に特報映像が公開された。本作では、西島が通称シロさんこと、料理上手で几帳面な倹約家の弁護士・筧史朗を、内野がシロさんの恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二を演じる。2LDKのアパートで同居する2人の毎日の食卓を軸に、時にほろ苦く、温かな日々を描く。15秒の特報は、「彼氏と住んでるんですけど、その彼氏がもうチョ~かっこよくて!…」と彼氏自慢するケンジのせりふのあと、シロさんが作った料理を2人で食べるシーンが映し出される。多くの“いいね”が付けられたほか、「これはまぎれもなくシロさんとケンジ」「ケンジかわゆい」「役者さんて凄い!」「ごはんが美味しそ~!」などコメントも殺到した。

 第3位 いだてん~東京オリムピック噺~(33,044pt)…3月24日に第12回「太陽がいっぱい」が放送された。マラソン当日、体の具合が良くない監督の兵蔵(竹野内豊)を抱えてスタジアムに入った四三(中村勘九郎)は、準備万端とは言えないままスタートを切った。序盤は順調に順位を上げていくも、記録的な暑さと慣れない石畳の影響で体に異変を来し、四三はコースを外れてしまう。やがて日射病となって朦朧状態に陥り、ラストはホテルに運ばれた四三が目覚めるシーンへ。弥彦(生田斗真)らが心配するなか、「大和魂をどこへ捨てた?」と問い詰める田島(ベンガル)を、安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)が「だまりなさい」と一喝。それには「よく言ってくれた」との声が上がったが、その後「すいまっせん…すいまっせん…」と謝り続ける四三の姿は、その頑張りやプレッシャーを知る多くの視聴者の胸を締め付けた。

【バラエティーランキング】
1位 10万円でできるかな/2位 東大王/3位 ワイドナショー



 第1位 10万円でできるかな(33,595pt)…10万円を使ってKis-My-Ft2メンバーが体を張ってロケをし、そのVTRをサンドウィッチマンが検証する番組が、今春からゴールデンタイムに昇格。弾みをつけるべく、3月18日に「ゴールデン進出2時間スペシャル」が放送された。人気企画の「宝くじ10万円分買ったら元取れるかな?」では、ビンゴゲームのようにタテ・ヨコ・ナナメをそろえて当てる宝くじ“ビンゴ5”に挑戦し、キスマイメンバー7人それぞれが10万円分=500口を購入。隣の枠の数字に5を足したものを選ぶ「5足す理論」を取り入れた玉森裕太が2等を2つ当て、合計50万1200円の高額当せんを果たした。ただし、あと数字を1つ、5分の1の確率で当てていれば、1等で合計1226万円ゲットしていた玉森。その残り1つの数字も「5足す理論」を使っていれば当たりだったため、悔しい結末となった。

 第2位 東大王(31,053pt)…3月20日は、大学院を卒業するため、3月いっぱいで東大王チームを卒業する伊沢拓司が最後の出演。10連勝すれば世界修学旅行に行けるというルールがあり、9連勝中の東大王チームにとっては、2つの理由で負けられない戦いとなった。第1ステージ、第2ステージと続けて芸能人チームが勝利し、舞台はファイナルステージの早押しバトルへ。2勝のアドバンテージを得て14人分の解答権を持つ芸能人チームに対し、4人の東大王チームは大ピンチに。しかし、伊沢が次々に正解を答えていき、14人抜きという圧倒的な強さを見せ付けた。10連勝した東大王チームはハワイ修学旅行を獲得し、メンバーの鈴木光は泣いて言葉に詰まりながらも「最初に馴染めなかった時もすごく優しくしてくれた先輩。卒業するのは寂しいけど、最後に皆さんでいい思い出を作りたい」と伊沢にメッセージを贈った。

 第3位 ワイドナショー(27,486pt)…3月24日の放送は、約3年半ぶりに中居正広がゲスト出演して話題に。イチロー選手の引退会見について、野球好きで知られる中居は「『去年の5月からの1年間を一番誇りに思える』と。『誇りに思える』って、名誉のこと、自分が輝いている思い出を、僕だったらたぶん話すと思うんですけど、またひとつちょっと次元の違う話をされたな」とコメント。試合に出場することはできないが、チームに同行し、練習に参加しつつ選手をサポートする“会長付特別補佐”に就任した1年間のことを示したイチロー選手のことをたたえた。番組最後には、「イチロー選手の話ができてよかった」と語った中居。その後、MCの東野幸治に4月からテレビ朝日系で始まる「中居正広のニュースな会」の話を振り、他局の番宣を言わされた東野は「こんな屈辱ないですよ!」とツッコんだ。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。



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