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株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松原眞樹）は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング（対象期間＝3月11日～3月17日）を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度＝“熱”をポイント（pt）として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト：https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/

【ドラマランキング】
1位 初めて恋をした日に読む話／2位 いだてん～東京オリムピック噺～／3位 PRINCE OF LEGEND(プリンスオブレジェンド)

　第1位 初めて恋をした日に読む話（90,073pt）…3月12日に放送された第9話は、雅志(永山絢斗)が順子(深田恭子)に突然キスをして思いを伝え、さらにプロポーズを。それを知った匡平(横浜流星)は、順子を外で待っていたことで熱を出してしまい、体調が悪いままセンター試験を受けることに。結果を待つ中、18歳の誕生日を迎えた匡平は、順子に「先生のことが好きです」と告白。順子を優しく抱きしめ、まっすぐな思いが全身から伝わる告白シーンに、SNSは「最高に萌えた」「ユリユリの表情や仕草がたまらん」「何回でもリピートできる」など大盛り上がりだった。ところが、無事にセンター試験を通過して、東大二次試験の当日、順子が事故に遭ってしまう。動揺した匡平は涙を流しつつも、「絶対合格して」という順子の言葉を胸に試験に挑んだ。究極の選択に直面した匡平に、視聴者からは「ユリユリの選択は決して間違いじゃない」との声が上がった。

　第2位 いだてん～東京オリムピック噺～（65,561pt）…3月17日に第11回「百年の孤独」を放送。1912年7月、四三(中村勘九郎)と弥彦(生田斗真)は日本初のオリンピック選手として、ストックホルムオリンピック開会式に出席。弥彦は100m予選、200m予選で惨敗するが、プレッシャーと戦いながらも最後の400m予選で全力を尽くし、準決勝に進めることに。しかし、嘉納(役所広司)らに「次は…ないです」「準決勝は、やめます」と告げ、さらに「日本人に短距離は無理です。100年かかっても…無理です」と口にした。本編後の「いだてん紀行」では、弥彦の戦いから96年後に開催された北京オリンピックで、日本男子がトラック種目で初のメダルを獲得したことを紹介。弥彦の「100年かかっても無理」との言葉、そしてサブタイトルの「百年の孤独」が、現代につながっていることを感じ、あらためて、四三や弥彦の“一歩”を称賛する声が寄せられた。

　第3位 PRINCE OF LEGEND(プリンスオブレジェンド)（30,456pt）…映画、ドラマ、ゲーム、ライブ、イベントとメディアミックスで展開するプロジェクト。連続ドラマ版は2018年10～12月に放送され、GENERATIONSの片寄涼太、劇団EXILEの鈴木伸之ら若手俳優が多数出演し、個性豊かな14人の王子が繰り広げる“トップオブザプリンス”の座を巡るバトルの始まりを描いた。映画の公開日を3月21日(木)に控え、3月12日に人気アニメ「おそ松さん」の劇場版「えいがのおそ松さん」とのスペシャルコラボポスターを公開。“おそ松パーカー”を着た片寄、鈴木らキャスト6人のスペシャルコメントも公式アカウントにアップされ、6人がシェーポーズを決めているビジュアルも反響を呼んだ。また、映画公開記念として、ニコニコ生放送でドラマ全10話の放送が決定。15日より2話ずつ5夜連続で放送しているほか、20日(水)には全10話が一挙放送される。

【バラエティーランキング】
1位 嵐にしやがれ／2位 火曜サプライズ／3位 櫻井・有吉THE夜会

　第1位 嵐にしやがれ（29,197pt）…3月16日は“失恋ソングの帝王”と称されるback numberが登場した「back number記念館」を放送。結成やデビューのきっかけのほか、歌詞作りにまつわるものとして北条司の漫画「シティーハンター」が紹介された。ボーカル・ギター担当の清水依与吏が「理想の男性像みたいなところに強く影響を受けているのが、主人公・冴羽リョウ(※)なんですけど…」と語り、「決めるときは決めるというコントラストみたいなものがかっこいいなぁと思って。曲の主人公像を決めるときに、最初から最後までかっこいい男は描いたことが一度もないので」と明かした。また、この日の放送で、今年の8月24日(土)・25日(日)に放送される「24時間テレビ42 愛は地球を救う」のメインパーソナリティーを嵐が務めることが発表された。嵐としてメインパーソナリティーを務めるのは番組史上最多の5回目となる。
※正しくは、けものへんに寮

　第2位 火曜サプライズ（22,621pt）…3月12日は3時間SPを放送。生放送のスタジオには、21日(木)から公開される映画「L DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ」(※)に出演する上白石萌音、杉野遥亮、さらに同日公開の映画「PRINCE OF LEGEND」に出演する鈴木伸之、町田啓太らが登場。14人の“王子”がバトルを展開する「PRINCE OF LEGEND」は、片寄涼太が直前の仕事が早く終わったために本番組に合流することができ、14人の王子役キャストが勢ぞろい。鉄板焼き店を経営する小山哲一シェフが目の前で調理した焼きそばを堪能した。そのおいしさに思わず「間に合ってよかった～」とつぶやいた片寄。その後、MCのヒロミから感想を聞かれた関口メンディーが「麺が歯ごたえがあって、う…」と言ったところで、メンディーを捉えていたカメラに片寄がかぶって「うメンディー」とメンディーのお約束フレーズを奪い、笑いを誘った。
※正しくはLとDの間にハートマーク

　第3位 櫻井・有吉THE夜会（16,135pt）…3月14日の放送には、King ＆ Prince・平野紫耀らがゲストで登場。「集合体恐怖症」という平野に、櫻井翔が「コンサートどうしてるの？」と質問を。平野は「ボケ～っと見るとウワァーっとなるので、ちゃんと1人ずつピンポイントで見るようにしている」答え、櫻井は「何だかんだうれしいメッセージ」とコメント。実際にファンからも歓喜の声が上がった。さらに、天然発言が多いせいで「ビジネス天然」を疑われて悩んでいるという平野を、天然の人はかかりやすいとされる催眠術で検証することに。催眠術師・十文字幻斎により、紙コップが宝物になるという催眠に見事にかかり、スタッフが持っていた紙コップを奪い返す際には、つぶれてしまったことに「最悪だよ」と怒りの表情に。十文字は「完全にかかっていると思います。心が本当にピュアな、ド天然な素敵な方だと思います」と判定した。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。

●【視聴熱】サイト：https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/