トピックス

掲載開始日 2018年10月11日

webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】10/1-10/7ウィークリーランキング13週ぶり1位の「おっさんずラブ」や、ミスチル芸人放送の「アメトーーク!」が上位に

 株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=10月1日~10月7日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/



【ドラマランキング】
1位 おっさんずラブ/2位 まんぷく/3位 半分、青い。



 第1位 おっさんずラブ(48,129pt)…今年4~6月に放送された田中圭主演ドラマが、13週ぶりにウィークリーランキング第1位に返り咲き。10月1日よりHulu、Netflix、Amazon Prime Videoで配信がスタートしたことや、5日にDVD&Blu-rayが発売されたことなどを受けて、多くのファンから喜びの声があがった。また、3日からDVD&Blu-rayの雑誌広告を展開したことでも話題に。週刊ザテレビジョンほか計6誌で、登場人物6人のカラー広告が登場した。本作では、女好きだがまったくモテない33歳の春田(田中)が、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ上司・黒澤(吉田鋼太郎)と、同居するイケメンでドSな後輩・牧(林遣都)から告白されるストーリーが展開。抱腹絶倒の胸キュンラブコメディーで、放送開始直後から大きな反響を呼んだ。

 第2位 まんぷく(32,485pt)…10月1日にスタートした連続テレビ小説「まんぷく」が、第2位にランクイン。本作は福田靖の脚本による、福子(安藤サクラ)とその夫・萬平(長谷川博己)の成功物語。インスタントラーメンを生み出した実業家である安藤百福氏と妻・仁子氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長期にかけての激動の時代をたくましく生きる、夫婦の姿を描く。4日に放送された第4話では、白馬に乗った歯医者・牧(浜野謙太)の登場が話題となったほか、6日には萬平が突然、福子に告白する展開を迎え多くの反響を呼んだ。福子の飾らない性格と元気のよさ、そして萬平の商才のなさと人のよさが一気に描かれたことで、今後の物語を楽しみにする声が相次いでいる。

 第3位 半分、青い。(12,123pt)…9月29日に最終回が放送された連続テレビ小説「半分、青い。」が第3位に。北川悦吏子脚本のオリジナル作品で、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)が高度成長期の終わりから現代までを駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの半世紀が描かれた。キャストや星野源による主題歌「アイデア」をなつかしむ“ロス”の声が引き続き上がる中、公式SNSではオフショットをアップ。中村倫也や間宮祥太朗ら、鈴愛が東京で出会った人々を演じたキャスト陣のクランクアップ写真が公開されるなどして、反響を呼んだ。

【バラエティーランキング】
1位 アメトーーク!/2位 水曜日のダウンタウン/3位 VS嵐



 第1位 アメトーーク!(39,993pt)…10月4日は「ありがとう品川」がテーマのレギュラー放送。出川哲朗、狩野英孝、中岡創一らが登場し、品川祐の魅力を存分に語り合った。また、翌5日には「親がよくテレビ出る芸人」「踊りたくない芸人」「Mr.Children芸人」の3本立ての「アメトーーーーーーク!3時間SP」をオンエア。「Mr.Children芸人」では、サッカー元日本代表・長谷部誠選手がVTRで登場し、ドイツの地から止まらぬミスチル愛を語った。「普通のインタビューより全然緊張するわ」と、大好きなミスチルを語れることに緊張感をあらわにしながらも、「ドイツに初めて渡った時に、1人で来て、友達もいなくて、そういう時にMr.Childrenの作品に助けられた。僕の人生に彩りやスパイスを与えてくれる存在です」と思い入れたっぷりにコメントした。

 第2位 水曜日のダウンタウン(34,151pt)…10月3日の2時間スペシャルで放送された、安田大サーカス・クロちゃんの新企画「モンスターハウス」と、「中継先に現れたヤバめ素人のさばき方で芸人の力量丸わかり説」の検証に登場した平成ノブシコブシ・吉村崇が見せた対応力が、そろって話題に。「中継先に―」の吉村は、偽の生中継中に無言で映り込んでくる人に対し、笑いを生みつつ、自然にCMに持ち込んだり、カメラに別のところを撮らせて対応したりと、ピンチにも笑顔で神対応を見せた。スタジオでVTRを見守った劇団ひとりは「吉村、一気に仕事が増えると思いますよ」と言い、松本人志も「パーフェクトだったね」と絶賛した。吉村は自身のInstagramを更新。投稿内容は渡辺直美に関するものだったが、「#水曜日のダウンタウン #珍しくお褒めの言葉 #ありがとうございます #私の次の活躍は東京五輪後」とハッシュタグを付け、ファンからも称賛のコメントが寄せられた。

 第3位 VS嵐(14,541pt)…10月4日は、高橋一生、榮倉奈々、要潤らドラマ「僕らは奇跡でできている」(毎週火曜夜9:00-9:54)チームと嵐チームが対戦した。秋に関する2択問題の答えがチーム内での多数派になればポイント獲得となる特別企画「秋嵐」では、「○○だんごといえば?」の質問に相葉雅紀が「花よりだんご」と回答。ゲーム終了後に二宮和也が「ちょっと審議なんですけど、だんごのくだり」とメンバーに問い掛けた。「花より男子(だんご)」は、松本潤がかつてTBS系ドラマで主演した作品であり、相葉は「道明寺くん(松本の役名)がいるのにさ、せめて道明寺くんは書いてくれるかなと」と返したが、松本は「いやいや、俺、みたらし(だんご)に目がない」と答えて笑いを誘った。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。



●【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/