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株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松原眞樹）は、シリーズ累計20万部突破「世界一わかりやすいTOEICテストの授業」シリーズ最新刊、『CD2枚付　世界一わかりやすいTOEIC L&Rテストの総合模試１［600点突破レベル］』(著：関正生）を2018年5月19日(土）に刊行いたしました。

すべてが「初級者のため」に作られた


「模試を解く際に、初級者にとって、上級者用の問題がノイズになります。難問を解く時間も、それを理解するのに割く時間も、そして何より、本番でそういった問題に奪われる時間も、すべてがジャマになるのです」
（関先生）

そこで本書では、上級者向けの「難問」を排除することで、600点レベルという目標達成までに一切ムダのない準備が可能になりました。もちろんすべての問題は本番に出るタイプのものばかり。英語の力そのものをつけながら、テスト本番でとるべき問題を確実にモノにする感覚を磨くことができます。


「ひと目でわかる」リスニング力アップのコツ


初級者が英語力をアップするのにまず取り組むべきなのは「リスニング」と言われます。実際、やればやるほどテストのスコアが伸びやすいのも事実。とはいえ、やみくもに問題を解いてもいきなり聞き取れるようになるわけがないので、まずは、「なぜ聞き取れないのか」を明確に理解することが先決です。

本書では、リスニングの細かな「聞こえ方」を詳解しているのが大きな特長です。これにより、「聞き取れない原因」がよくわかります。

すべての文に「構文解析」付き


英語の語順や構造に慣れない初級者のために、リーディングセクション「パート５」では、すべての文の「主語〔Ｓ〕、動詞〔Ｖ）、目的語〔Ｏ）、補語〔Ｃ）」がパッとわかる構文解析付き。だから、わかりにくい英文の構造も一目瞭然です。英語の基礎を固めながら、長文読解の力の土台作りになります。

さらに巻頭には、パート別の対策法を収録。
「３問中２問ミスしてＯＫ」
「ミスは引きずらない」
「重要なのは接続詞」
など各パートですぐに実行できる具体的なアドバイスを読むことができます。

解くだけでは終わらない、これ1冊で実力が上がる工夫が満載です。


著者紹介：関 正生（せき まさお）


1975年東京生まれ。埼玉県立浦和高校、慶應義塾大学文学部（英米文学専攻）卒業。
TOEIC L&Rテスト990点満点。リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」講師。スタディサプリでの有料受講者数は40万人以上。今までの予備校では、250人教室満席、朝６時からの整理券配布、立ち見講座、１日６講座の全講座で200名満席など、数々の記録を残した英語教育業界の革命児。スタディサプリ内のTOEICテスト対策講座では、動画講義を200本以上担当している。
著書は『世界一わかりやすい英文法の授業』『世界一わかりやすいTOEICテストの英単語』（以上、KADOKAWA）など累計110万部突破。またNHKラジオ『基礎英語２』（NHK出版）テキストでのコラム連載、英語雑誌『CNN ENGLISH EXPRESS』（朝日出版社）での記事執筆など多数。ビジネス雑誌の英語特集でも、TOEICテスト対策取材を多数受ける。TSUTAYAではDVD版授業33タイトルがレンタル中。DVD boxも8作。
オンライン英会話スクールhanaso（株式会社アンフープ）での教材監修、社会人向けの講演など、20年以上のキャリアで磨かれた「教えるプロ」として、英語を学習する全世代に強力な影響を与えている。


商品情報

『CD2枚付 世界一わかりやすいTOEIC L&Rテストの総合模試１
［600点突破レベル］』
著　者： 関　正生
定　価（本体1,900円+税）
ページ数： 368ページ
判　型： Ｂ５判
ISBN:978-4-04-602205-9
発売日： 2018/5/19(土）

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*L&R means Listening and Reading