棘の家 電子版

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発売日:
2022年05月31日
商品形態:
電子書籍

棘の家

  • 著者 中山 七里
発売日:
2022年05月31日
商品形態:
電子書籍

家族全員が、容疑者だ。

穂刈は、クラスで起こるいじめに目を反らすような、事なかれ主義の中学教師だった。
しかし小6の娘がいじめで飛び降り自殺をはかり、被害者の親になってしまう。
加害児童への復讐を誓う妻。穂刈を責める息子。家庭は崩壊寸前だった。
そんな中、犯人と疑われていた少女の名前が何者かにインターネットに書き込まれてしまう。
追い込まれた穂刈は、教育者としての矜持と、父親としての責任のあいだで揺れ動く……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

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「棘の家」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 中山 七里は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 タイトルから、家族が完全に崩壊するのかと思いきや、全て寸止めで、主人公家族は、意外とHappyEndでした。 https://www.kadok 中山 七里は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 タイトルから、家族が完全に崩壊するのかと思いきや、全て寸止めで、主人公家族は、意外とHappyEndでした。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322110000645/ …続きを読む
    starbro
    2022年06月27日
    180人がナイス!しています
  • 『家の数だけ棘がある』と作者が謂う。家族の数だけ棘があった。この穂刈家はこれで大丈夫なのか?元に戻った訳じゃないよね。息子が警察から帰って来た時の妻と娘の満面の笑みに違和感があった。心の棘を抜くのが良 『家の数だけ棘がある』と作者が謂う。家族の数だけ棘があった。この穂刈家はこれで大丈夫なのか?元に戻った訳じゃないよね。息子が警察から帰って来た時の妻と娘の満面の笑みに違和感があった。心の棘を抜くのが良いのか、抜くのは誰なのか?夫であり父である穂刈が担うのか?家の中では教師ではいられない。棘は棘のままでそれが楔となって自重するかもしれない。もう一つの当事者、大輪家の棘は抜く前に化膿したのだろう。何とも後味の悪い読後感だった。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2022年06月20日
    177人がナイス!しています
  • イジメを発端とする学校教育、被害者側、加害者側からの心的作用。マスコミに翻弄される関係者。これらをまとめようとすればするほど、登場人物たちの誰をも共感できなくなる。これも別の意味での面白さか。イジメを イジメを発端とする学校教育、被害者側、加害者側からの心的作用。マスコミに翻弄される関係者。これらをまとめようとすればするほど、登場人物たちの誰をも共感できなくなる。これも別の意味での面白さか。イジメを苦に自殺未遂した女児、後に加害者の女児が殺され被害者の兄が逮捕される。父親は中学校の教諭、日頃の自分の言動を顧みつつ家庭内に於ける立場がぐらついていくのを初めて感じる。一度刺さった棘は抜けないのか。洗えば毒は落ちるのか。母親の行動に唖然、あらあら。。。この家族の修復、なかなか難しそう。 …続きを読む
    タイ子
    2022年06月26日
    98人がナイス!しています

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