天下を買った女 電子版

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発売日:
2022年04月28日
商品形態:
電子書籍

天下を買った女

  • 著者 伊東 潤
発売日:
2022年04月28日
商品形態:
電子書籍

私は戦う。武力を超える「銭」の力で。

室町幕府の力が衰えた乱世の時代。八代将軍の足利義政に嫁いだ日野富子は「銭」すなわち「経済」の力で平和をもたらすことを決意する。俊英・伊勢新九郎らの知識を借りて幕府の立て直しを目指すが、未曾有の戦「応仁の乱」が勃発。戦を鎮めようと奔走する富子の努力が、家族である足利の男たちとの間にも亀裂を生んでいく。孤独な闘いの果てに、富子が手に入れたものとは?
北条政子と並び立つ、「強き御台所」日野富子。応仁の乱を鎮めようとした悪女の実像を描く歴史巨編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

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「天下を買った女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日野富子の生涯を描いた作品。読んでみて富子本人や応仁の乱の元凶になった史実は知っていたが、それ以外の生涯については知らない事が多く、本書を読んで改めて知る事が多かった。応仁の乱は、富子が足利義政との間 日野富子の生涯を描いた作品。読んでみて富子本人や応仁の乱の元凶になった史実は知っていたが、それ以外の生涯については知らない事が多く、本書を読んで改めて知る事が多かった。応仁の乱は、富子が足利義政との間に最初三人の女児を生み、その後で男児を生んだところからその跡継ぎ問題が事の始まりだが、本当の事情はかなり複雑で、読んでいても難しかった。歴史上の悪女のイメージが強かったが、実際は経済にも明るく、当時の世の平和を願っていた人物だと知り、印象がかなり変わった。伊東さんの描く人物はいつも分かり易くて良い。 …続きを読む
    のぶ
    2022年05月10日
    78人がナイス!しています
  •  日野富子や応仁の乱のことを知っているようで、知っていない。今回、読んで流れを知る機会になった。伊勢新九郎(後の北条早雲)とともに銭貨を稼ぎ、富子なりに乱を沈めていく。土倉や酒屋、日明貿易による銅銭事  日野富子や応仁の乱のことを知っているようで、知っていない。今回、読んで流れを知る機会になった。伊勢新九郎(後の北条早雲)とともに銭貨を稼ぎ、富子なりに乱を沈めていく。土倉や酒屋、日明貿易による銅銭事情を知る。ここは、教科書だけではイメージできなかったところ。帝、将軍がいても、力がなく、乱をおさめられない嘆き。権力闘争、跡継ぎ問題、別荘を建てるなど、よくはならない。富子自身も帝と関係を持つ。一人で頑張っているが、頑張りきれない。著者の真骨頂、北条氏に繋がる0(ゼロ)の物語。北条早雲に繋がる。 …続きを読む
    のぶのぶ
    2022年05月04日
    23人がナイス!しています

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