ひきなみ 電子版
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カドフェス2021
カドフェス2021
発売日:
2021年04月30日
商品形態:
電子書籍

ひきなみ

  • 著者 千早 茜
発売日:
2021年04月30日
商品形態:
電子書籍

私たちずっと一緒だと思っていたのに。彼女は脱獄犯の男と、島から消えた。

小学校最後の年を過ごした島で、葉は真以に出会った。からかいから救ってくれたことを機に真以に心を寄せる葉だったが、ある日真以は島に逃げ込んだ受刑者の男と一緒に島から逃げ出し、姿を消してしまう。裏切られたと感じた葉は母に連れられ東京へ戻るが、大人になって会社で日々受けるハラスメントに身も心も限界を迎える中、ある陶芸工房のHPで再び真以を見つける。たまらず会いに行った葉は、真以があの事件で深く傷ついていることを知り――。女であることに縛られ傷つきながら、女になりゆく体を抱えた2人の少女。大人になった彼女たちが選んだ道とは。
  • カドフェス2021
    カドフェス2021

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「ひきなみ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 千早 茜は、新作中心に読んでいる作家です。今回は、フィーチャリング桜木紫乃といった感じ、生きづらい二人の少女(女性)の友情物語でした。今でもこんなハラスメント部長は存在しているのでしょうか? http 千早 茜は、新作中心に読んでいる作家です。今回は、フィーチャリング桜木紫乃といった感じ、生きづらい二人の少女(女性)の友情物語でした。今でもこんなハラスメント部長は存在しているのでしょうか? https://www.kadokawa.co.jp/topics/5781 …続きを読む
    starbro
    2021年06月02日
    260人がナイス!しています
  • 子供の頃「大人の話に口出さないの。」と言われた。学生の頃は親に絶対服従で勤めてからは「女のくせに」と。私はずっと私なのに。そんなことをフッと思い出した。千早さんの新作は島で出会う幼少期を描いた海の章と 子供の頃「大人の話に口出さないの。」と言われた。学生の頃は親に絶対服従で勤めてからは「女のくせに」と。私はずっと私なのに。そんなことをフッと思い出した。千早さんの新作は島で出会う幼少期を描いた海の章と、大人になって東京で再会する陸の章から成る『生きづらさ』『友情』『生き方』が描かれていた。どこを切り取っても彼方側とこちらがあってそれは平行線で決して交らない。声に出して言わないだけでこれは現実。だから苦しいし苛立つのだ。この先が明るく開けるとは限らない。このラストをどう捉えよう… …続きを読む
    いつでも母さん
    2021年06月03日
    214人がナイス!しています
  • ここに登場する、最低ハラスメント上司みたいな人間はまだ会社組織の中で幅を利かせているのか。企業が、社会が、そして1人1人がこんな輩の存在を許さないような、そんな世界に早く成熟して欲しい。一部の(と私は ここに登場する、最低ハラスメント上司みたいな人間はまだ会社組織の中で幅を利かせているのか。企業が、社会が、そして1人1人がこんな輩の存在を許さないような、そんな世界に早く成熟して欲しい。一部の(と私は信じているが)自らの性欲を理性でコントロール出来ない男達に、まるでこちらの科のように搾取され、傷つけられ、差別されてきた女性達の、誇りと自己肯定と安心が約束される世界に進んでいるのだと、こんな馬鹿げた考えはもう過去の遺物だと、そう言い切れる日が来て欲しい。 …続きを読む
    みっちゃん
    2021年07月07日
    169人がナイス!しています

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