アンダードッグス 電子版
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発売日:
2020年08月19日
商品形態:
電子書籍

アンダードッグス

  • 著者 長浦 京
発売日:
2020年08月19日
商品形態:
電子書籍

世界に、牙を剥け。2020年大本命の超弩級ミステリー巨編!

1997年、中国返還前夜の香港に隠された国家機密を奪取せよ!
世界の諜報機関を敵に回し、“負け犬たち”の知略を駆使した反撃が始まる!

◆2016年『リボルバー・リリー』
第19回大藪春彦賞受賞、このミステリーがすごい! 第6位、ミステリが読みたい! 第3位
◆2019年『マーダーズ』
日本推理作家協会賞候補、ミステリが読みたい! 第6位、細谷正充賞受賞

そしてついに放たれる、ハリウッド映画を超える超弩級エンタメ!

【内容紹介】
「君の選択肢に『No』はない。『Si(はい)』でなければ『morte(死)』だ」――1996年末、元官僚の証券マン・古葉慶太は、顧客の大富豪・マッシモからある計画を託される。それは、中国返還直前の香港から密かに運び出される国家機密を強奪せよというものだった。かつて政争に巻き込まれ失脚した古葉は、逆襲の機会とばかりに香港へ飛ぶ。だが、彼を待っていたのは、国籍もバラバラな“負け犬”仲間たちと、計画を狙う米露英中、各国情報機関だった――。裏切るか、見破るか。策謀の渦巻く香港を“負け犬”たちが駆け抜ける!

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「アンダードッグス」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 中国返還を前に混迷の空気が漂う1997年の香港。そこで描かれる幾つもの権謀術数が張り巡らされ混沌となるハードなエンタメを堪能した。舞台に降り立ったのは元官僚・古葉慶太。彼が巻き込まれた、いや自らを負け 中国返還を前に混迷の空気が漂う1997年の香港。そこで描かれる幾つもの権謀術数が張り巡らされ混沌となるハードなエンタメを堪能した。舞台に降り立ったのは元官僚・古葉慶太。彼が巻き込まれた、いや自らを負け犬の臭いが染みついた男としながらも微かに残った反骨心から身を投じたゲームは、この上なく悪辣なものだった。のっけから事態が急カーブ、その後もよそ見したら振り落とされそうな展開。それはスリリングというよりこの状況でも崩れない彼の孤高のタフネスさを際立たせる。それだけに現代パートは彼にとって良いものだったと思えた。 …続きを読む
    buchipanda3
    2020年08月29日
    108人がナイス!しています
  • 待望の長浦さんの新作は、返還直前の香港を舞台に『負け犬たちが世界に牙を剥く』謀略活劇である。コバこと元エリート官僚古葉慶太が率いる負け犬&捨て駒チーム。このヒョロい文官キャラのコバが牙を剥き、危機を打 待望の長浦さんの新作は、返還直前の香港を舞台に『負け犬たちが世界に牙を剥く』謀略活劇である。コバこと元エリート官僚古葉慶太が率いる負け犬&捨て駒チーム。このヒョロい文官キャラのコバが牙を剥き、危機を打開していくのが滅法面白い。一方で2018年、娘が現在の香港へと誘われ、故父コバの足取りを追っていく。この構成が巧くて一気読み。SVR、CIA、SISに中国、傭兵どもがグッチャグチャに入り乱れる怒涛の後半。ああ、面白かった。あえてらしいけれど、周囲のキャラ造形が今までよりちょと薄いのが残念。それでも年ベス入り♪ …続きを読む
    ずきん
    2020年08月27日
    85人がナイス!しています
  • メインの内容は返還前の香港を舞台に、銀行地下に隠された国家機密をチームを組んで奪取する話。イギリス、アメリカ、ロシア、中国のエージェントが入り乱れ、誰が敵か味方かがわからず、展開は常に予想を裏切る。暴 メインの内容は返還前の香港を舞台に、銀行地下に隠された国家機密をチームを組んで奪取する話。イギリス、アメリカ、ロシア、中国のエージェントが入り乱れ、誰が敵か味方かがわからず、展開は常に予想を裏切る。暴力がきつい内容で人死が多い。が、主役の古葉は元官僚に過ぎず、タフガイではない。そんな彼が、弱者ならではの観察力と警戒心で、なんとか立ち回り、主導権を取っていくのが面白い。窮鼠猫を噛むがごとき痛快さ。緊張感薄れないままに、終盤では怒涛のアクションシーンに雪崩込む。捨て石にされた負け犬の、反骨の行動も読みどころ。 …続きを読む
    海猫
    2020年08月29日
    82人がナイス!しています

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