きょうの肴なに食べよう? 電子版
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発売日:
2020年11月25日
商品形態:
電子書籍

きょうの肴なに食べよう?

  • 著者 クォン・ヨソン
  • 訳者 丁 海玉
発売日:
2020年11月25日
商品形態:
電子書籍

お酒があるところ、旨い肴あり。韓国人気女性作家が描く垂涎の食エッセイ!

偏食だった舌を変えた腸詰め、酒と最高にぴったりなギョウザ、美しい女たちがまるごとかぶりつくノリ巻き、断食明けの食欲をよみがえらせるお粥と塩辛、酔い覚ましに完璧な水冷麺、狂おしいほどに愛おしい激辛青唐辛子、自分だけの流儀で食べたい鍋焼きうどん、新米と秋大根とタチウオが織りなす虹のハーモニー、恋人と食べた幻のカムジャタン、ソウルフード的ハイガイの煮つけ、無性に食べたくなるスルメの天ぷら、ぷりぷりのサバの一夜干し……。どんな食べ物でも、味の中には人と記憶が潜んでいる。

【目次】
はじめに 酒飲みたちの母国語

第一部 春・青春の味
 ライラックと腸詰め/ギョウザらしいギョウザ/ノリ巻きは健気だ/プッチムゲの花をご存じですか?/塩辛とお粥のマリアージュ

第二部 夏・以熱治熱の味
 夏の麺/冷汁刺身、トクベツの!/激辛青唐辛子の季節/夏場のつくりおきそうざい列伝

第三部 秋・甘くて甘い味
 木枯らし吹いたら鍋焼きうどん/給食の温度/秋大根の三段ケーキ

第四部 冬・はじめての味
 あのスープ、あのカムジャタン/私のソウルフードはハイガイの煮つけ/オムクひと串の思い出/家ごはんの時代

第五部 季節の変わり目
 干しイカの天ぷら/ぷりぷりのサバ/豆の粉の盆正月膳/負けた、ジャージャー麺に
 
隣の国の酒の友 訳者あとがきにかえて

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「きょうの肴なに食べよう?」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 韓国の作家による食にまつわるエッセイ。人生の思い出のそこかしこに登場する思い出の味は、どれも、なんというか濃くて迫力があって、熱かったり辛かったり、美味しそう。考えてみれば欧米の作家のこういうエッセイ 韓国の作家による食にまつわるエッセイ。人生の思い出のそこかしこに登場する思い出の味は、どれも、なんというか濃くて迫力があって、熱かったり辛かったり、美味しそう。考えてみれば欧米の作家のこういうエッセイは読んだこともあるけれど、アジアの作家は初体験で、分かるような分からないような、その感覚が面白かった。餃子が出て分かった気になっても、材料を聞けば日本で食べるものとまた違う。知っているようで実は知っていない、異国の食文化エッセイとして楽しめました。 …続きを読む
    くさてる
    2021年01月30日
    16人がナイス!しています
  • まずは「ごちそうさまでした」ー共に暮らす家族のことを「一食口(ハンシック)」、つまり食事を一緒にとる口の集まりと表現するが、共に生きるためには愛とか情熱も大切だか、スープの味付けやキムチの味もそれに劣 まずは「ごちそうさまでした」ー共に暮らす家族のことを「一食口(ハンシック)」、つまり食事を一緒にとる口の集まりと表現するが、共に生きるためには愛とか情熱も大切だか、スープの味付けやキムチの味もそれに劣らず大切になってくるーそれは家族だけでなく、すべての人間関係にも当てはまるーと書く著者の小説も読んでみたいと思った。 …続きを読む
    K1
    2021年02月22日
    14人がナイス!しています
  • 病弱なうえに偏食のきつかった幼少期。母親のアイデアをこらしたメニュー、味見を任されるようになった頃、母の宗教により多くの食べ物を制限された頃、ひとり暮らしになりようやく自分の台所で好きな酒と好きな食べ 病弱なうえに偏食のきつかった幼少期。母親のアイデアをこらしたメニュー、味見を任されるようになった頃、母の宗教により多くの食べ物を制限された頃、ひとり暮らしになりようやく自分の台所で好きな酒と好きな食べ物を堪能できるようになった作者の、貪欲な食べ物に対する愛がひしひしと伝わって来て、共に楽しんだ。 …続きを読む
    平坂裕子
    2021年03月24日
    1人がナイス!しています

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