スワン 電子版
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

発売日:
2019年10月31日
商品形態:
電子書籍

スワン

  • 著者 呉 勝浩
発売日:
2019年10月31日
商品形態:
電子書籍

銃撃テロを生き延びた五人。彼らは何を隠しているのか、何を恐れているのか

首都圏の巨大ショッピングモール「スワン」で起きたテロ事件。死者二十一名、重軽傷者十七名を出した前代未聞の悲劇の渦中で、犯人と接しながら、高校生のいずみは事件を生き延びた。しかし、取り戻したはずの平穏な日々は、同じく事件に遭遇し、大けがをして入院中の同級生・小梢の告発によって乱される。次に誰を殺すか、いずみが犯人に指名させられたこと。そしてそのことでいずみが生きながらえたという事実が、週刊誌に暴露されたのだ。被害者から一転、非難の的となったいずみ。そんななか、彼女のもとに一通の招待状が届く。集まったのは、事件に巻き込まれ、生き残った五人の関係者。目的は事件の中の一つの「死」の真相を明らかにすること。彼らが抱える秘密とは? そして隠された真実とは。圧倒的な感動。10年代ミステリ最後の衝撃!


トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「スワン」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 正直、ちょっとしんどかった。巨大ショッピングモールでの模造銃による無差別射殺事件。その後生存者が集められ事件の検証をさせられる・・は?って感じだった。マスコミやSNSは何を暴く?そこにいたのか?何を知 正直、ちょっとしんどかった。巨大ショッピングモールでの模造銃による無差別射殺事件。その後生存者が集められ事件の検証をさせられる・・は?って感じだった。マスコミやSNSは何を暴く?そこにいたのか?何を知っている?言ったもん勝ちなのか?罰せられるのは犯人だけのはず。『スワン』と言うショッピングモールで起きた凄惨な事件。優雅に観えて白鳥も黒鳥も水面下では精一杯水を搔く。表に見えるだけが全てではというか。しかし、こんな事件は小説の中だけでお願いしたい。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2019年11月18日
    199人がナイス!しています
  • 読み応えのあった社会サスペンス長編。誰もが嘘を付き、誰もが真相以上の何かを求めているかのようで、その結末を追ってひたすらページを捲り続けた。テロ事件に激しい嫌悪感。ゲームのような無機質な描写が却って不 読み応えのあった社会サスペンス長編。誰もが嘘を付き、誰もが真相以上の何かを求めているかのようで、その結末を追ってひたすらページを捲り続けた。テロ事件に激しい嫌悪感。ゲームのような無機質な描写が却って不気味。事件後も辛かった。社会は悲劇を受け入れるために、世界はまだ信頼できるものと信じたいが為に白黒を付けたがる。今の時代はそれが顕著ではと著者に問われているかのようだ。極限時には計り知れないものがある。一人の少女が言う。悲劇による救いようのない物語よりも悲劇を乗り越える物語を選ぶと。それを誰が止められるのか。 …続きを読む
    buchipanda3
    2020年01月11日
    123人がナイス!しています
  • 図書館本。★★★★☆ 『スワン』題名からは想像出来ないエグさなんだけど、人間の心の再生の物語。人間思っても無いことで地獄に迷いこむ。判断一つで天国と地獄。事件の被害者でも「SNS」で叩かれ地獄。事件で 図書館本。★★★★☆ 『スワン』題名からは想像出来ないエグさなんだけど、人間の心の再生の物語。人間思っても無いことで地獄に迷いこむ。判断一つで天国と地獄。事件の被害者でも「SNS」で叩かれ地獄。事件であんだけひどい目に遭っても生きて帰ってきたら地獄って…。興味半分で調べもせず正義振りかざすと、違っていたらまた、地獄へ落とす。落ちた人を一度考えてから正義は振りかざすべき。でも、この状況は辛いね。 …続きを読む
    ゆりあす62
    2020年01月12日
    107人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品