まほり 電子版
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発売日:
2019年10月02日
商品形態:
電子書籍

まほり

  • 著者 高田 大介
発売日:
2019年10月02日
商品形態:
電子書籍

『図書館の魔女』の著者が描く、初の長篇ミステリ!

4年の沈黙を破り、『図書館の魔女』の著者が描く驚天動地のミステリ

「まほり」とは何か?

蛇の目紋に秘められた忌まわしき因習
膨大な史料から浮かび上がる恐るべき真実

大学院で社会学研究科を目指して研究を続けている大学四年生の勝山裕。卒研グループの飲み会に誘われた彼は、その際に出た都市伝説に興味をひかれる。上州の村では、二重丸が書かれた紙がいたるところに貼られているというのだ。この蛇の目紋は何を意味するのか? ちょうどその村に出身地が近かった裕は、夏休みの帰郷のついでに調査を始めた。偶然、図書館で司書のバイトをしていた昔なじみの飯山香織とともにフィールドワークを始めるが、調査の過程で出会った少年から不穏な噂を聞く。その村では少女が監禁されているというのだ……。代々伝わる、恐るべき因習とは? そして「まほり」の意味とは?
『図書館の魔女』の著者が放つ、初の長篇民俗学ミステリ!


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「まほり」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 上州の村に未だ残る因習、蛇の目紋、山間に残る祠、監禁された少女、そして、まほり。フィールドワークと膨大な史料を読み解いていくことでそれらを紐解いていく民俗学ミステリ。言葉、文字、書物。遺されたものは何 上州の村に未だ残る因習、蛇の目紋、山間に残る祠、監禁された少女、そして、まほり。フィールドワークと膨大な史料を読み解いていくことでそれらを紐解いていく民俗学ミステリ。言葉、文字、書物。遺されたものは何を伝え、何を語るのか。そして、そこに遺されなかったという事実から見えてくる真実。終盤散りばめられたいくつものパーツが一本の線として繋がるところは、その残酷な事実にぞっとさせられながらも圧巻としか言いようがない。無駄なものは何一つなく最初から最後まで緻密に計算されつくした物語は、知識欲も刺激してくれ、期待以上。 …続きを読む
    2019年10月13日
    63人がナイス!しています
  • ミステリではなくガチの社会学・民俗学研究を小説化したような作品。膨大な資料を読み解き、フィールドワークを行って、奥村に伝わる因習を解き明かすまで、ひとつひとつ繙いていく研究そのものの楽しみ。図書館の使 ミステリではなくガチの社会学・民俗学研究を小説化したような作品。膨大な資料を読み解き、フィールドワークを行って、奥村に伝わる因習を解き明かすまで、ひとつひとつ繙いていく研究そのものの楽しみ。図書館の使い方や史料との向き合い方・研究者が戒めるべき態度など、社会学を学ぶ人の手引きにもなっている。キャラクターの芯が通っていてエンタメ要素もあるから、難しくても楽しく読み切れる。迂遠にも思える積み重ねがあるからこそ「まほり」の意味が明らかになった瞬間の鳥肌が立つ感覚が絶大になっている。 …続きを読む
    geshi
    2019年10月14日
    29人がナイス!しています
  • なんというか凄かった 冒頭の都市伝説の所で こういうオカルト系なの?やめてだったら読めない(涙と思ったけれど 怖さは変わらなかったがそっち系ではなくて安心した 神社の縁起の事そして民俗学言語学 とにか なんというか凄かった 冒頭の都市伝説の所で こういうオカルト系なの?やめてだったら読めない(涙と思ったけれど 怖さは変わらなかったがそっち系ではなくて安心した 神社の縁起の事そして民俗学言語学 とにかくすべてが関心のある事で読み進めるのが幸せだった 「まほり」の語源?が分かった瞬間の部分は読んでて鳥肌がたった ほんとに読み応えのある濃密な読書だった そしてこれははずせないのは裕と香織の「よっしゃ!」最高!  …続きを読む
    朧月夜
    2019年10月16日
    17人がナイス!しています

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