逃亡小説集 電子版
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発売日:
2019年10月04日
商品形態:
電子書籍

逃亡小説集

  • 著者 吉田 修一
発売日:
2019年10月04日
商品形態:
電子書籍

逃げろ、この世界のすべてから

映画「楽園」原作の「犯罪小説集」に続き、
数多の賞を受賞する著者がライフワークとして挑む、傑作小説集第2弾

逃げろ、この世界のすべてから


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「逃亡小説集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 吉田 修一は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。逃亡をテーマとした連作短編集、著者にしては薄目の本ですが、楽しめました。オススメは、酒井 法子を彷彿させる「逃げろお嬢さん」です。何十年も逃亡し続 吉田 修一は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。逃亡をテーマとした連作短編集、著者にしては薄目の本ですが、楽しめました。オススメは、酒井 法子を彷彿させる「逃げろお嬢さん」です。何十年も逃亡し続けるのは、本当に大変なことなんでしょうね。  …続きを読む
    starbro
    2019年10月30日
    204人がナイス!しています
  • ”Everybody's got a hungry heart”というフレーズが思い浮かぶ、吉田修一小説を読むと。スプリングスティーン「Hungry Heart」。溜まり溜まった鬱憤が爆発する暴走男の ”Everybody's got a hungry heart”というフレーズが思い浮かぶ、吉田修一小説を読むと。スプリングスティーン「Hungry Heart」。溜まり溜まった鬱憤が爆発する暴走男のシリアスさ、教師と高校生の許されぬ純愛の切なさ、元アイドルと長年のファンによるチグハグな滑稽さ、網走番外地郵便男失踪ののんびりさ...充たされない心を持ち、自分の人生から逃げたくなった人たちを描く4編。異なるメロディのような短編の中の、吉田修一が作り出す文章のリズムが好きだ。 …続きを読む
    旅するランナー
    2019年11月11日
    171人がナイス!しています
  • 題名から『犯罪小説集』に続くシリーズの作品だと気づく。読み始めると『悪人』の逃亡劇を思い出したが、4編の短編とも『犯罪小説集』や『悪人』ほど“凶悪犯罪”でもないためか緊張感は薄く、すらすらと読めた。し 題名から『犯罪小説集』に続くシリーズの作品だと気づく。読み始めると『悪人』の逃亡劇を思い出したが、4編の短編とも『犯罪小説集』や『悪人』ほど“凶悪犯罪”でもないためか緊張感は薄く、すらすらと読めた。しかし、なぜ一方通行無視の職務質問を受けただけで、大掛かりな事件に発展していくのかなど、歯止めが効かない怖さを各短編とも感じた。一方、元アイドルの行方不明事件が起き、偶然その元アイドルに出会ったファンの温泉宿の主人が、勝手な勘違いをしてやらかしてしまう行動には笑ってしまう。もちろん本シリーズの続編を期待する。 …続きを読む
    hiro
    2019年10月26日
    115人がナイス!しています

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