介護士K 電子版
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

発売日:
2018年11月29日
商品形態:
電子書籍

介護士K

  • 著者 久坂部 羊
発売日:
2018年11月29日
商品形態:
電子書籍

現役医師作家が、高齢者医療の実態に迫り人間の欲望にメスを入れる問題作!

介護施設「アミカル蒲田」で入居者の転落死亡事故が発生した。
高齢者虐待の疑いを持ち、調査を始めたジャーナリストの美和は、介護の実態に問題の根の深さを感じていた。
やがて取材をした介護士・小柳恭平の関与を疑った美和は、再び施設を訪れる。
恭平は「長生きで苦しんでいる人は早く死なせてあげた方がいい」という過激な思想を持っていた。
そんななか、第二、第三の死亡事故が。
家族の問題を抱え、虚言癖のある小柳による他殺ではないのか--疑念が膨らむ一方の美和だが、事態は意外な方向に展開してゆく。
高齢者医療の実態に迫り、人間の黒い欲望にメスを入れる問題作!


トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「介護士K」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いつか・・あちらこちらで実際にこんなことが当たり前に起きる時が来るのかもしれない。もう来てる?流石は久坂部作家、介護職の実態を介護士の心情を掴んでますね。そして介護される方の思いも・・まぁ、これが全て いつか・・あちらこちらで実際にこんなことが当たり前に起きる時が来るのかもしれない。もう来てる?流石は久坂部作家、介護職の実態を介護士の心情を掴んでますね。そして介護される方の思いも・・まぁ、これが全てだとは思わないが、この小柳や黒原医師やライター青谷の気持ちは多々肯ける自分がいた。しかし、話は小柳の言動に翻弄されることになり、マスコミは書きたてるが責任は取らない。そして裁判となるがずーっと追いかけてきたルポライターの美和も虚言壁に愚弄される。あゝ、惜しい、実に惜しい。しかし、明確な答えを私は持たない・・ …続きを読む
    いつでも母さん
    2018年12月21日
    208人がナイス!しています
  • 老人ホームでの相次ぐ不審死と疑惑の介護士。彼の犯した罪とは何か、それは本当に罪だったのか。安っぽいヒューマニズムで綺麗事ばかり並べず、高齢者の実態を本当に深刻に受け止め現実を見ろ、そんな辛辣さを孕む一 老人ホームでの相次ぐ不審死と疑惑の介護士。彼の犯した罪とは何か、それは本当に罪だったのか。安っぽいヒューマニズムで綺麗事ばかり並べず、高齢者の実態を本当に深刻に受け止め現実を見ろ、そんな辛辣さを孕む一作だ。医学の進歩と共に不自然に伸ばされた寿命は、決して喜ばしい側面ばかりではない。介助無しには人間らしい最低限の生活すら送れない老人に、世話は他人任せでも生きてほしいと願うのは正解かエゴか、楽にしてやりたいと思うのは本当に罪か。もう終わりにしたいと望む本人も罪なのか。倫理観と現実が噛み合わない歪さを感じる。 …続きを読む
    Yoko Omoto
    2019年02月11日
    168人がナイス!しています
  • 図書館本。老人ホームで不審死で介護士が疑われ、その真相を追う記者が介護の現実を目の当たりにし倫理と尊厳死の葛藤に揺れる。介護される側はお金を支払っている客として立場を考え介護士を蔑む。介護施設は介護士 図書館本。老人ホームで不審死で介護士が疑われ、その真相を追う記者が介護の現実を目の当たりにし倫理と尊厳死の葛藤に揺れる。介護される側はお金を支払っている客として立場を考え介護士を蔑む。介護施設は介護士の給料アップすれば施設料金に負担せねばならず介護料金が上がれば入居者が減るので給料アップは出来ないし、人員増が出来ない。悪循環の現実を描いた作品でした。 …続きを読む
    ナイスネイチャ
    2019年02月09日
    158人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品