つながりの蔵 電子版
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ニコカド祭り2020
発売日:
2018年04月27日
商品形態:
電子書籍
ニコカド祭り2020

つながりの蔵

  • 著者 椰月 美智子
発売日:
2018年04月27日
商品形態:
電子書籍

その蔵は、別世界から運込こまれたような、特別な場所だった。少女たちは、禁じられていた蔵に入り――。

41歳の夏、同窓会に誘われた遼子。その同窓会には、蔵のあるお屋敷に住むの憧れの少女・四葉が来るという。30年ぶりに会える四葉ちゃん。このタイミングで再会できるのは自分にとって大きな一歩になるはず――。
 小学校5年生のある夏。放課後、遼子と美音は四葉の家でよく遊ぶようになった。広大な敷地に庭園、隠居部屋や縁側、裏には祠、そして古い蔵。実は四葉の家は幽霊屋敷と噂されていた。最初は怖かったものの、徐々に三人は仲良くなり、ある日、四葉が好きだというおばあちゃんの歌を聞きに美音と遼子は遊びに行くと、御詠歌というどこまでも悲しげな音調だった。その調べは美音の封印していた亡くなった弟との過去を蘇らせた。四葉は、取り乱した美音の腕を取り蔵に導いて――。
少女たちは、それぞれが人に言えない闇を秘めていた。果たしてその心の傷は癒えるのか―。輝く少女たちの物語。

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「つながりの蔵」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 昔は実家にも古い蔵があった。何度か入ったが怖かったのを思い出す。西日が小さな窓から射して埃っぽかった匂いが甦る。蔵には不思議な『何か』があっても今なら信じる事が出来るのに・・30年前に遼子と美音が四葉 昔は実家にも古い蔵があった。何度か入ったが怖かったのを思い出す。西日が小さな窓から射して埃っぽかった匂いが甦る。蔵には不思議な『何か』があっても今なら信じる事が出来るのに・・30年前に遼子と美音が四葉の家の蔵で感じたことが切なくも温かい。自分の身近な者の死は堪えるよね。いつまでも嘆き悲しんでいては先に逝った者も悲しいのだね。なるほど巧いタイトルを付けたものだ。挿画も好い。あゝ、私もお手玉をやりたくなった。確か実家にあったはず。上手には出来ないけれど・・ …続きを読む
    いつでも母さん
    2018年05月17日
    195人がナイス!しています
  • 若年向けな気もするけど、ストレートな良作でした。 若年向けな気もするけど、ストレートな良作でした。
    takaC
    2018年08月08日
    134人がナイス!しています
  • 図書館の返却棚にあった。パラパラっとすると「四葉ちゃん」の文字。仲良くしていただいてる読み友の「よつばちゃん」を連想し、迷わず借りてみたら当たりだった。とてもきれいでやさしいお話。四葉ちゃんに会いたく 図書館の返却棚にあった。パラパラっとすると「四葉ちゃん」の文字。仲良くしていただいてる読み友の「よつばちゃん」を連想し、迷わず借りてみたら当たりだった。とてもきれいでやさしいお話。四葉ちゃんに会いたくて同窓会に出席することにした遼子が思い出す30年前の小5の時の友達、不思議な体験。ストーリー自体はわかりやすく読みやすいけれど、再会場面で終わってしまうので、四葉ちゃんも蔵で誰かに会ったのかなとか、四葉ちゃんはどんな人生を歩んだのかなとか、私なら誰に会いたいかなとか、読後に想いを巡らせている。 …続きを読む
    みどり虫
    2018年06月20日
    134人がナイス!しています

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