- 著者 林 真理子
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年11月01日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 176
- ISBN:
- 9784041061725
西郷どん! 並製版 下
- 著者 林 真理子
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年11月01日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 176
- ISBN:
- 9784041061725
2018年大河ドラマ原作小説! 西郷の決意とは。新しき時代、維新編!
幕府側として蛤御門の戦いに勝利した吉之助は、生まれついての大将としての才覚を開花させた。長州征伐を企図し、勝海舟と面会した吉之助だったが、勝の提案は彼を変えようとしていた。五代友厚、坂本龍馬、高杉晋作、木戸孝允、岩倉具視。維新に名を残す男らと議論をかさねた吉之助は、無血開城を断行する。一方、盟友・大久保一蔵は、新しい国家の設計図を作りだしていた。幼い頃から常に共にいた吉之助と一蔵。二人に別の道を歩む時が訪れたのか――。新しき時代、維新編!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
登場人物
林真理子×中園ミホ 『西郷どん!』刊行記念特別対談!
おすすめコメント
「終盤は物語にぐいぐい引き寄せられて泣きながら読みました」
――中園ミホ(脚本家・大河ドラマ「西郷どん」脚本) 「本の旅人」2017年11月号より
「よくぞここまでやさしく、おもしろく書いたなあ」
――阿刀田高(作家) 「本の旅人」2017年11月号より
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「西郷どん! 並製版 下」感想・レビュー
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下巻に入ると、維新の英傑たちが 一斉に動き始める。藩を そして 国を変えた 男たち …龍馬のほとばしるような 立ち振る舞いが 心地良い。 革命の主役であった 西郷と大久保の 立ち位置が 維新後 微妙に …続きを読む2019年01月09日189人がナイス!しています
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2018大河ドラマ原作本3分冊の3。薩長同盟から西南戦争まで。司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を読む気力はないけど西郷さんについての本を読みたい私には良い長さだった。しかし難しくてページ数の割に読むのに骨が …続きを読む2018年01月09日50人がナイス!しています
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西郷どんの人となりが垣間見えた気がした。2018年01月26日20人がナイス!しています
著者紹介
林 真理子(はやし まりこ)
1954年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。
86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』※1で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞を受賞。13年刊の新書『野心のすすめ』は独自の人生論が多くの共感を呼びベストセラーに。
そのほか 『葡萄が目にしみる』『ミカドの淑女』『聖家族のランチ』『RURIKO』『正妻 慶喜と美賀子』『我らがパラダイス』、人気エッセイ“美女入門”シリーズなど、小説、エッセイ両分野で活躍中。
※1 タイトルの 蓮 は正式には2点しんにょうです。
86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』※1で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞を受賞。13年刊の新書『野心のすすめ』は独自の人生論が多くの共感を呼びベストセラーに。
そのほか 『葡萄が目にしみる』『ミカドの淑女』『聖家族のランチ』『RURIKO』『正妻 慶喜と美賀子』『我らがパラダイス』、人気エッセイ“美女入門”シリーズなど、小説、エッセイ両分野で活躍中。
※1 タイトルの 蓮 は正式には2点しんにょうです。