月刊星ナビ 2017年9月号

月刊星ナビ 2017年9月号

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年08月05日
判型:
AB変形判
商品形態:
雑誌
ページ数:
112
雑誌コード:
1348109
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月刊星ナビ 2017年9月号

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年08月05日
判型:
AB変形判
商品形態:
雑誌
ページ数:
112
雑誌コード:
1348109

星空や宇宙、天体写真、望遠鏡に興味のある人のための月刊情報誌

夏といえばペルセウス座流星群。月明かりのある中での撮影テクニックを紹介しています。日食直前の太陽活動に、59年前の隕石落下の新証言、スマホで操作するコンパクト赤道儀から、アインシュタインゆかりの街まで、天文を軸に古今東西を行き来する読み応えのある1冊です。

■表紙
木星を周回する探査機ジュノーの想像図です。2017年7月11日には大赤斑の上空9000kmを飛行し、木星最大の謎ともいえるその姿に8つの観測機器で迫りました。

■月明かりの中でペルセ群極大(作例・解説/及川聖彦)
今年のペルセ群は明るい月が輝いている中での観測・撮影となります。しかしデジタルカメラの飛躍的な進歩により、暗夜の撮影にはない利点を活かせるようになったことで、月明かりがある夜ほど表現力を駆使した美しい流星入りの星景写真を撮るチャンスともいえるのです。

■スマホ操作の今風コン赤「ケンコー スカイメモT」(試用レポート/北山輝泰)
ケンコー・トキナーから新発売の「スカイメモT」は、「スカイメモS」と比べてより軽く小さくなったコンパクト赤道儀です。星景からタイムラプスまで、多様なニーズに対応する「スカイメモT」の使用感をレポート。

■赤外線で見通す宇宙 4「6.5mの主鏡を磨く」(解説/諸隈智貴)
標高5,640mのチリ・チャナントール山頂に建設中のTAO望遠鏡。6.5mの主鏡は、アメリカ合衆国・ツーソンのアリゾナ大学で磨かれています。製作の管理を担当するスタッフが、最新の製作状況について紹介します。

■続報 岡部隕石に新たな目撃報告!「落下経路を再々考察する」(報告/佐藤幹哉)
5月号で59年前に落下した岡部隕石の記事を掲載したところ、編集部へ「じつは私も火球を目撃したんです」という目撃者から連絡がありました。詳しいお話を伺うために現地に赴き、新証言を元に隕石の落下経路について考察します。

■星の都の物語 第13回「チューリッヒ~アインシュタインゆかりの街」(案内/廣瀬 匠)
物理学者アルベルト・アインシュタインが在籍していたスイス連邦工科大学チューリッヒ校。20世紀最大の物理学者が学生時代を過ごし、教授として暮らしていた時期もあるという事実は、チューリッヒ市の歴史上に燦然と輝いています。

■新資料が物語る「在りし日の東日天文館」(報告/小川誠治)
東日天文館は1938年に日本で2番目のプラネタリウム施設として東京・有楽町に開館しましたが、1945年に東京大空襲で焼失。書類や記録はほとんど残っていません。そんな中、京都大学所蔵の資料の中に、東日天文館に関する新資料が発見されました。
夏といえばペルセウス座流星群。月明かりのある中での撮影テクニックを紹介しています。日食直前の太陽活動に、59年前の隕石落下の新証言、スマホで操作するコンパクト赤道儀から、アインシュタインゆかりの街まで、天文を軸に古今東西を行き来する読み応えのある1冊です。

■表紙
木星を周回する探査機ジュノーの想像図です。2017年7月11日には大赤斑の上空9000kmを飛行し、木星最大の謎ともいえるその姿に8つの観測機器で迫りました。

■月明かりの中でペルセ群極大(作例・解説/及川聖彦)
今年のペルセ群は明るい月が輝いている中での観測・撮影となります。しかしデジタルカメラの飛躍的な進歩により、暗夜の撮影にはない利点を活かせるようになったことで、月明かりがある夜ほど表現力を駆使した美しい流星入りの星景写真を撮るチャンスともいえるのです。

■スマホ操作の今風コン赤「ケンコー スカイメモT」(試用レポート/北山輝泰)
ケンコー・トキナーから新発売の「スカイメモT」は、「スカイメモS」と比べてより軽く小さくなったコンパクト赤道儀です。星景からタイムラプスまで、多様なニーズに対応する「スカイメモT」の使用感をレポート。

■赤外線で見通す宇宙 4「6.5mの主鏡を磨く」(解説/諸隈智貴)
標高5,640mのチリ・チャナントール山頂に建設中のTAO望遠鏡。6.5mの主鏡は、アメリカ合衆国・ツーソンのアリゾナ大学で磨かれています。製作の管理を担当するスタッフが、最新の製作状況について紹介します。

■続報 岡部隕石に新たな目撃報告!「落下経路を再々考察する」(報告/佐藤幹哉)
5月号で59年前に落下した岡部隕石の記事を掲載したところ、編集部へ「じつは私も火球を目撃したんです」という目撃者から連絡がありました。詳しいお話を伺うために現地に赴き、新証言を元に隕石の落下経路について考察します。

■星の都の物語 第13回「チューリッヒ~アインシュタインゆかりの街」(案内/廣瀬 匠)
物理学者アルベルト・アインシュタインが在籍していたスイス連邦工科大学チューリッヒ校。20世紀最大の物理学者が学生時代を過ごし、教授として暮らしていた時期もあるという事実は、チューリッヒ市の歴史上に燦然と輝いています。

■新資料が物語る「在りし日の東日天文館」(報告/小川誠治)
東日天文館は1938年に日本で2番目のプラネタリウム施設として東京・有楽町に開館しましたが、1945年に東京大空襲で焼失。書類や記録はほとんど残っていません。そんな中、京都大学所蔵の資料の中に、東日天文館に関する新資料が発見されました。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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