• 各々がわかりあうためにこそ、言葉がある。そして、フィクションの中では誰もが自由・・・。ここにこそ、物語を紡ぐ悦楽がある。 各々がわかりあうためにこそ、言葉がある。そして、フィクションの中では誰もが自由・・・。ここにこそ、物語を紡ぐ悦楽がある。
  佐島楓@執筆中

  2017年08月15日
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• カスヤナガトさんのイラストと「僕はまた、君にさよならの数を見る」に続いて2回目の霧友先生の本という事で購入し読み終えました。最初の方は「霧友先生は弱さを持ちながら元気に振る舞う女の子や、早くこの2人く カスヤナガトさんのイラストと「僕はまた、君にさよならの数を見る」に続いて2回目の霧友先生の本という事で購入し読み終えました。最初の方は「霧友先生は弱さを持ちながら元気に振る舞う女の子や、早くこの2人くっつけばいいのに」と思う描写・ストーリーが上手いなと思いながら読んでいました。ただ、後半は幾重にもはられた伏線が明らかになり、読むスピードが速くなり、気づいたら読了していました。余韻も残る作品であり、ラスト後の展開もハッピーエンドにするかバッドエンドにするか委ねているのではと考えてしまう作品でした。 …続きを読む
  とみー

  2017年08月26日
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• 近くにいても、相手が何を思っているのかが分からなくて、人とやり取りしつつ、その時は分からなくてもそんな日常が続いていく。後から、ふと思うことって、たくさんあると感じた。 歌帆が言語失調症にかかり、言葉 近くにいても、相手が何を思っているのかが分からなくて、人とやり取りしつつ、その時は分からなくてもそんな日常が続いていく。後から、ふと思うことって、たくさんあると感じた。 歌帆が言語失調症にかかり、言葉がなくなり、コミュニケーションも出来なくなる…。そんな中で、あったことを残し、フィクションにしてでも、伝えようとする。繊細に描かれていて、言葉が無くなったら、どう思うのだろうと思った。 最後の博孝が歌帆の元に訪れて、察してよという部分が切なかった(;_;) …続きを読む
  ゆきの

  2017年11月26日
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