1999年の王

あの頃、何も持っていなかった少年は、何を得て、何を失ったのか――

  • 著者 加藤 元
  • 定価  円(本体円+税)
  • 発売日:2017年09月30日

あの頃、何も持っていなかった少年は、何を得て、何を失ったのか――

東京で殺人未遂事件が発生。実行犯の供述から、飲食店経営・北條和美と内縁の夫・安西俊貴が逮捕される。捜査が進むにつれ、安西が主犯として保険金目当ての連続殺人を過去に仕掛けていたことが明らかになる。共犯者、崇拝者、事件記者……それぞれの視点から「安西」という稀代の犯罪者の過去が語られていく――。
人の命を金に換える最低最悪の<錬金術師>、安西俊貴。幾人もの人生を狂わせた男の凄絶な人生とは――。震撼のクライムサスペンス!

著者紹介

加藤 元

1973年、神奈川県生まれ。日本大学芸術学部中退。2009年、『山姫抄』で第4回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。2012年、『泣きながら、呼んだ人』が盛岡のさわや書店が主催する「さわベス」書籍編第1位を獲得する。著書に『嫁の遺言』『蛇の道行』など。

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